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筋肉を増やすと足が遅くなるのではなく、筋肉を使いこなす練習をしていないだけだ

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「筋肉を増やすと重くなって走りが遅くなる!」
こう思い込んでいたら競技力向上のチャンスをみすみす逃しているかもしれません。
筋肉が悪いのではなくて、筋肉を使いこなしていないあなたが悪いという話をします。


目次

本日の質問

内川
内川
こんにちは、陸上アカデミアの内川です。

今日は筋肉を増やした場合のパフォーマンスに関する質問に回答していきます。

あなた
あなた
【パワーをつけるとスピードが遅くなるというのは嘘?】

格闘技や他スポーツなどでも、筋肉をつけるとパワーは上がるがスピードが落ちると言う人が結構います。
でもよくよく考えたら少し疑問です。
速く動くには筋肉が必要なのは明らかなのに筋肉をつけると遅くなるって言葉がわりと浸透しているのは何故ですか?

現に日本人はあらゆるスポーツでも海外の選手に比べ筋肉量が小さくシャープに仕上がってはいますが、見た目通りパワー負けはもちろん、スピードでもゴリゴリの海外選手の方が明らかにある様に見えます。

他にもウエイトトレーニングで鍛えた筋肉は遅いとか使えないとか…腕立て伏せだろうがバーベルだろうが懸垂だろうが全て重力を利用してる点で言えばウエイトトレーニングなのに、理論が分かりません。

何だかそういう運動知識は海外先進国と比べると遅れてる気がします。
現に海外の選手は明らかにバッキバキに鍛えあげてきてパワーもスピードも圧倒してるって現状が多いです。

筋肉をつけるとスピードが落ちるとは本当ですか?
もしくはそれはボブサップレベルに鍛えるとっていう極端な例のみですか?

今日はこの質問に回答していきます。

まとめると

  • 速く動くには筋肉が必要なのに、筋肉をつけると遅くなるというのは理論的に破綻していないか?
  • ウエイトトレーニングでつけた筋肉は使えないというが、そもそも自重トレですらウエイトトレーニングだ
  • ボブサップレベルの筋肉だとスピードは落ちるのか?

ですね。

ではここから回答していきます。

結論

【今日の結論】
重いことがいけないのではない、その筋肉を使いこなせていないのが問題。

ではなぜ「走力はつけるべき」という回答になるかを解説します。

デカくても速く走れることは世界選手権男子100m決勝を見れば明らか

まず、筋肉をつけると重くなって速く走れなくなるというのは都市伝説です。
基本的に「筋肉が増える=動力が増えてパワーが上がる」となるので、出力が上がれば当然速く走れます。

世界一のスプリンターU.ボルトは94kgですが?

簡単に言うと軽自動車はどれだけ頑張ってもF1カーには勝てません
それはエンジン(動力)の馬力が弱いからです。

つまり体重の増加分が筋肉だとして、それを全て使いこなせていれば単純にパワーが上がっているということになります。

しかし増加分の筋肉を使えていない場合は?
それはただの重りです。
筋肉だとしても脂肪だとしても、動力源ではないものはただの重りなので遅くなります

世界陸上男子100mファイナリストはみんなマッチョですよね?

確かにコンストラクタル法則によると黒人は白人やアジア人と比較して平均1%重心が高いということがわかっています。
そして1%高いということはその差が1歩の距離に出るので、結果的に短距離が速くなります

逆に白人やアジア人は1%胴が長いので、水泳のファイナリストは白人かアジア人です。

→【ボルトの優勝はコンストラクタル法則によって予知されていた?

日本人は遺伝的に無理なのではなく、単純に筋力が足りないのでは?

日本人スプリンターの体型を見てみると、ここまで筋骨隆々のスプリンターはなかなかいませんでした。
朝原さんぐらいじゃないですかね?

逆に言うと彼はここまで筋肉があったからこそ、そしてその筋肉をかなり高い効率で使いこなせていたからこそ、35歳で10″17という記録を出すことができたのではないでしょうか?
つまり

内川
内川
10″17で走れていない日本全国のスプリンターは筋力が足りないのでは?

と思うのです。

日本人は体が小さいからピッチ走法だ!ってホント?

これまでは[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/12/0b3571d846f20fb4859cd04ec038927f.png” name=”昔の指導者”]日本人は体が小さいからこそ、回転率を高めるピッチ走法だ