運動会の種目で綱引きがあるあなたはこの記事を絶対に読もう!
クラス全員でこの作戦を実行するだけで勝率は100%になります。
ただし勝ちすぎて勝負のドキドキ感がなくなるのはご愛嬌…。

内川
こんにちは、陸上アカデミアの内川です。

内川
今日は変わり種として
運動会の綱引きで確実に勝てる方法を紹介します。
【今日の結論】
縄を脇に抱え込み、
「せーの、1,2,3」の掛け声と共に
1,2で左、右に順番で1歩ずつ後ろに下がり、
3で後ろに倒れるの繰り返しで絶対に勝てる!
※【注意】
この方法を取り入れたクラスは
取り入れてないクラスに確実に勝つことができますが、
チート感があってあんまり面白くありません。
しかし何としても綱引きで勝って
優勝したい!というクラスは
是非とも取り入れてみてください。
反則でも何でもありません。
絶対に勝てる綱引きのやり方
やり方は極めて簡単です。
綱引き必勝法のやり方
綱引きなので縄に対して
左右交互に人が配置すると思います。
そして当然自分に近い方の腕で
縄を持つと思うんですけれども、
きちんと脇の下に縄を入れて
抱き込むようにします。
両手で握るんではなくて、
両腕でがっちり抱え込む形です。
そしてスタートの合図が鳴ったと同時に
クラス全員で「せーの」と掛け声をします。
その後の掛け声は、
「1,2,3~」「1,2,3~」の繰り返しです。
そしてこの1で右足を1歩後ろに下げます。
続いて2で左足を1歩後ろに下げます。
そして最後の3で2歩下がった分
後ろに倒れます。
これを必ず全員揃えてやりましょう。
するとこの3の瞬間に縄が
「1,2で下がった分だけ」後ろに引けます。
あとはひたすらこれを続けるだけです。
この方法でなぜ勝てるのか?
勝てる理由は力の集中と分散です。
今A組とB組がいるとして、
A組は通常通りに縄を引きます。
B組は今回ご紹介した方法で縄を引きます。
すると力の入り具合はこのような形になります。
A組 | B組 |
---|---|
![]() |
![]() |
バラバラのタイミングで引く | 同時に全員の力で引く |
腕の力 | 重心の移動 |
つまりA組は一人一人がバラバラのタイミングで
腕の力で引っ張っているだけなのに対し、
B組は全員が同時に重心を後ろに下げているという
自分の体重を丸々かけた綱引きなわけです。
そもそも同じ土俵での勝負になっていませんね?
これは勝てるわけがありませんね。
スポーツにおいて重心を移動させることが
とても大切ということが分かる極めて良い例です。
絶対に勝てるけど面白くない
実際に私が小学生の時の、
担任の先生がこのやり方を教えてくれたので
私たちのクラスは練習を含めて全勝でした。
他のクラスは馬鹿正直に縄を引っ張っていたので、
なぜ勝てないのかが不思議がっていました。
しかし私達はもう確実に勝てることを知っているので、
ただの作業という感じであまり、
綱引き自体を楽しむことはできませんでした。
全クリしてしまったゲームに飽きてしまうイメージですね。
楽勝すぎて飽きるという。
なので、それでもいいから運動会で優勝したいというクラスでは
この方法を採用してみてほしいなと思います。
同じ1位のポイントでも学年種目やリレーで取るよりも
圧倒的に取りやすいのがこの綱引きです
(必勝法があるので。逆にいうと
全員リレー等は必勝法がない)。
→【全員リレーでバトンパスを練習することに意味があるのか?→あるよ】
もし運動会の種目に綱引きがあれば
ボーナスゲームと思って
このやり方で優勝してみてほしいなと思います。
※ただ他のクラスにこのやり方を
漏らすことのないようにしましょうね。笑
同じやり方同士では、
ただの力比べになってしまうので…
まとめ
【今日のまとめ】
縄を脇に抱え込み、
「せーの、1,2,3」の掛け声と共に
1,2で左、右に順番で1歩ずつ後ろに下がり、
3で後ろに倒れるの繰り返しで絶対に勝てる!
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