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小学生で公認記録が欲しく、大会に出たい方、陸上アカデミアでチーム作ろうと思います

こんにちは、陸上アカデミアの内川です。
本日は陸アカの最新情報をお届けします。

これまで内川の立ち位置的に「まずは自分の走り方をしっかり整える。すると自然とタイムや順位もついてくる」という考え方でした。
なのでレッスン中にタイムを取ることもほとんどしませんし(手動だと普通に±0.2秒程度ずれますし)、競わせることもしませんでした。

通常のレッスンはこれで良いと思っています。

ただ、やはりどこかで目標はあったほうがいいのではないかという思いもあり、陸アカ始動当初から構想があった団体登録をそろそろ開始したいと思っております。

団体登録とは何?というところを解説したいのですが、その前に陸上競技における記録の位置づけから解説していきたいと思います。

目次

陸上競技における公認記録とは?

例えば[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/12/boy_03.png” name=”野球部員]俺50m5秒7![/lnvoicer]と言われたとしても[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201022_094603-scaled.jpg” name=”内川”]ふ~ん[/lnvoicel]としか思いません。

理由は

陸上競技における絶対的な真理とは唯一、公認記録だから

です。

ここでいう公認記録とは何かというと、

国内の大会で世界記録が出た場合には、日本陸連が公認のための資料をそろえ、国際陸連に確認を求める手続きを取る。短距離や跳躍種目で記録が公認になるか、ならないかを分けるのが風速。追風が秒速2.0mまでなら公認、2.1m以上だったら、好記録が出ても追風参考記録にとどまり公認されない。

ということです。

つまり、手動で1歩目を踏み出した瞬間から計測が始まったタイムには何の説得力もないということです。
そもそも電動ではない記録に大した意味はありません。
試しに今スマホのストップウォッチを使って、5回5″00で止めてみてください。
どれくらい人間の目視と手動がずれるかがわかるはずです。

ちなみに以下は内川が5秒チャレンジを行ったスクショです。

1回目5.16
2回目5.14
3回目5.18
4回目5.03
5回目5.18

5.16あたりで揃っているように見えますが、これらは全て5.00で止めようとした結果です。
つまり概ね0.1~0.2秒遅れているということです。
これは遅れましたが、同様にミスって速くなることもあります。
よって±0.2秒のズレです。

とすると、同じレースで走らない限り、学校で行う50m測定なども本当は遅いタイムの子の方が速い場合もありえるということです。
(※A君は9.00なのに0.2秒早く押してしまい8.80、B君は8.70なのに0.2秒遅く押してしまい8.90でA君のほうが速いということです)

なので僕は体験レッスンで「友達に50mで負けた!」とショックを受けて来る親子に対しては[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201022_094603-scaled.jpg” name=”内川”]学校で測ったタイムは適当なんでそんなに気にしなくて大丈夫です。直接対決で負けなければそれで十分ですよ。[/lnvoicel]とお伝えしています。

とは言え子供的には本当のタイムを知りたいのもわかります。
なので小学生でも本当のタイムを知れる機会をご紹介です。

公認の記録会に出てみませんか?

本当のタイム、つまり公認記録を獲得するには陸上の大会に出るしかありません
とは言え大会といっても勝ち上がる式(順位が決まる)ものから、ただ単に走って記録が出て終わりというものまで様々です。

一見この大会への参加は敷居が高そうに思いますが、

  • 個人なら個人登録
  • 団体なら団体登録

を行えば出場することができます。

そして幸いなことに、陸アカの地元である世田谷の駒沢オリンピック公園でやる大会もそこそこ存在します。

なので、これまで「大会出たいです」という方には個人登録していただいていたのですが、何名か集まったらめんどくさい事務処理は僕がまとめて行う団体登録をしたいと思います(団体登録自体は1名からでもできた気がします)。

ひとまず団体登録について詳しく書いてある東京陸協のページのリンクも貼っておきます。

東京陸協へのリンク

こんな人にオススメ

公認記録はこんな人にオススメです。

  • 自分の本当のタイムを知りたい方
  • サッカーや野球等のセレクションで提出したい方
  • 学校やチームで1番速いので、自分がどこまで通用するのか知りたい方

などです。

これを機にもう少し本格的に陸上をやってみたいという方も大歓迎です。

サッカーや野球で試合に出るように、陸上でも試合に出ることができるということです。

また、大会は少ないですが、小学生の走り幅跳びやハードルも存在します。
先日幅跳び、高跳びはレッスンで行い、なかなかに好評だったので跳躍・ハードルに出たいですという方も歓迎です。

そして[keikou]来年度から中学の部活の大会にクラブチームも出ることができるようになった[/keikou]ので、なんと中学に行っても陸アカで団体登録すれば学校総合体育大会等に出られることになり、「中学で陸上がまともな指導受けられない」という方も救えることになります。

こうした展望も考えているので、「ちょっとうちの子モチベーション下がってきた?新しい明確な目標ほしいな」と思われている方、ぜひお気軽にご連絡ください。
いつも通りラインで大丈夫です。

ということで、今日は陸アカのチームが指導するかも?というお話でした。

最後に東京陸協のHPに載ってる2022年度の大会一覧を掲載しておきます。

大会一覧のPDFはこちら

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この記事を書いた人

陸上アカデミア代表。
中学時代に陸上競技と出逢い、以降大学まで10年間陸上競技に打ち込む。青山学院大学時代には走り幅跳びで全国7位&大学記録更新を達成。自身が大学時代にバイトをしていた陸上未経験者が教えるかけっこ教室や周りのただ走らせるだけの「指導をしないかけっこ教室」に嫌気が差し徹底的にコーチングやスポーツ科学を学び、その集大成として東京都世田谷区で『確実に成果が出るかけっこ教室』を主宰している。

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