【期間限定】2時間20,000円の体験レッスン▶無料公開

世田谷区かけっこ教室体験レッスンの様子(Case.3)

※2023/10/01にサイト改修を行ったためデザイン等崩れている箇所がありますが、順次修正予定です。

こんにちは、陸上アカデミアの内川です。
お問い合わせいただいた方限定で無料体験レッスンを実施しています。
以前の体験レッスンの様子もこちらで公開していますが、直近で体験レッスン内容をアップグレードしたので、その内容で体験された方のレッスン例をご紹介します。

【レッスンデータ】

  • 日時:2019/06/16 11:00
  • 場所:二子玉川公園
  • クライアント:小林様

目次

レッスンの流れ

0.ヒアリングシートを元にしたカウンセリング

11:00~集合後、事前に記入いただいたヒアリングシートを元にカウンセリング

(この日は内川一人でのレッスンだったためカウンセリング中の動画と写真はないです。)

事前に頂いていたヒアリングシートでは

ということだったので、まずは「自分は速く走れるんだ!」と体験できるようなレッスンを心がけました。

その後具体的な運動状況や好き嫌い、性格、ご両親の運動経歴などなどをヒアリングしてその後のレッスン内容を調整します。
よくよく聞いてみると「毎月違うスポーツ大会があるようなスポーツに力を入れた学校」ということがわかりました。
(お父様の母校のようで、こうした環境でりひと君を育てたいというご両親の強い希望で入学を決められたようです。凄いですね。)

カウンセリング中に聞いたことの走り書き

30分間しっかりお話を聞いているとこのようなことがわかりました。

  • 人見知りではないがマイペース
  • 細部までこだわるより全体を捉える
  • 長距離より短距離が好き
  • 好きなことはトコトンやる→縄跳び大会で学年2位だったので自身を持ち、お母さんに内緒で縄跳び持ってきちゃうくらい
  • 器用でも不器用でもない
  • お父さんがナチュラルに運動ができる
  • 幼少期から様々な身体の使い方をさせるように育てている
  • 今日のレッスンも自分から「どんな先生なの?」とお母さんに聞いてきた→レッスンに興味はある

こうしたカウンセリングを経て内川が出したレッスンの方向性はこれです。

好きなことにはトコトンのめり込むタイプなので「自分は速く走れる!」とポジティブ・フィードバックがすぐに得られるレッスンにする。

加えて事前にこちらの記事を読んでいただき、ご自宅でバウンディングをお試しいただいたとのことです(パパ、これやって!とお願いしたとお母様おしゃっておりました。笑)。
しかしお父さんとお姉ちゃんはできた(さすが!!)けれど、お母様とりひと君はできなかったとのことでした。

ということでもう1つ目標が。

バウンディングをマスターして帰ってもらう!

です。

ここまでお伺いして、夏休み明けにリレー選手の選考会があるのでそこに向けて足を速くしたいとのことでした。
これも去年リレー選手走っている選手をみて「やりたい!!」ということでりひと君からのオファーだったようです。

ということで今回のレッスンの目的は

  1. 「速く走れる」が体感できるかつ「楽しいレッスン」
  2. バウンディングをマスター(ないし習得のきっかけづくり)
  3. 夏休み明けまでに脚が速くなるプランが作れるような取っ掛かりのレッスン

に策定し、レッスンスタートです!
(体験レッスンの事例紹介も3回目に入ってきたので、重なっている部分は省いていきます。)
詳細な流れを確認されたい方はこちらを参考にしてください。

[kanren url=”https://rikujou-ac.com/trial_001/”]

[kanren url=”https://rikujou-ac.com/trial_002/”]

1.開始~ウォームアップ

11:30~ジョギング、体操、柔軟

その日運動をしてきたかを考慮して内容を調整します。
今日は丁寧に準備運動をします。

11:40~各部位の可動域を広げるエクササイズ

脚回し

脚回しは身体の後方で脚を上げ体側を通過、そのまま真正面まで脚を持ってきます。
でないと、空手のハイキックになってしまいます。
これでは左右の骨盤を交互に前に出して大股で進んでいるだけになってしまうので、股関節、膝関節、足首の3つの関節を90度に保ったまま前まで持ってきましょう。

後ろ脚回し

 

こちらは前から後ろに脚を回してくるので、真正面で上げて3関節が90度のまま後ろに持っていき、後ろでやっと脚を下ろします
いずれにしても体側を通過するときは3関節の角度は90度で固定です。

フロントランジ

脚回しを行い可動域が少し狭かったので、本格的に動き出す前に可動域を広げるエクササイズとして取り入れます。
ポイントは脚回し同様

  1. 股関節
  2. 膝関節
  3. 足首

この3箇所を90度にすることです。

この3関節の中で最も大きく動かすべきは股関節です。
股関節が開かない限り速く走ることはできませんので、ウォームアップできちんと動くようにしておきましょう。

2.基本練習

11:50~基本動作(各種スキップやもも上げ)

スキップやもも上げは走りを要素分解して改善するために非常に強い効果を発揮してくれます。
これはスキップやもも上げが上手くなることが目的ではなく、走りを要素分解してその中の一つを改善するための手段です。

[topic color=”blue” title=”ポイント!”]陸アカではこの様に「考えるかけっこ:Thinking Running」を行っています。

「なぜこうなるの?」
「どうしたらより進む?」

この回答をお子様自身で導き出せるように問いかけています。

理由はお子様に「考える力」を身に着けていただきたいからです。
運動も勉強も脳で行うという点では同じです。

つまり「陸アカのレッスンは脳を鍛えている」のです。[/topic]

これはどうすればもも上げが上手になるかを一緒に考えたときの動画です。

もも上げを習得するための解説

陸アカでは最初に「なぜそうなるのか?」を一緒に導き出します。

数学でいうと

[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2019/07/kid_job_boy_teacher.png” name=”先生”]円の面積は「半径✕半径✕円周率」です!