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陸上アカデミアの練習内容【2022年07月第1週】

※2023/10/01にサイト改修を行ったためデザイン等崩れている箇所がありますが、順次修正予定です。

こんにちは、陸上アカデミアの内川です。
2022年7月第1週の練習プログラムです。

先週のプログラムはこちら。

[kanren url=”https://rikujou-ac.com/program-002/”]

先週は切り返し(カット)を行いました。
今週のプログラムは 平地での切り返しです。

目次

プログラム:平地での切り返し(いわゆるももあげ)

この切り返しは先週のプログラムと名前が同じなのですが、やっていることは全く異なります。
先週のものは直進して左右へ素早く進行方向を変えるというものです。
しかし今日の切り返しは真っ直ぐ走る上での能力です。

やっていることはいわゆる「ももあげ」ですが、僕は「ももあげ」という名前が好きではありません。ちょっとこれは別で記事を書こうと思いますが、そもそも「ももを上げたところで速く走れない」からです。

[kanren url=””]

理由は「足の速い人はももが上がっているが、ももを高く上げたから足が速いわけではない」からです。
足が速い人がももが上がっている理由は、ももを上げようとしているのではなく、地面を強く押しているからその反動としてももが上がっているというわけです。
なのでいわゆるももあげを行ったところで「ももを高く上げられるようになるだけ」で、速く走れるようにはなりません。

このように「目的」と「手段」が合っていない練習が陸上競技には非常に多く存在するので、コーチの能力をよく見極めましょう。

やり方

具体的なやり方としては以下のとおりです。

平坦区間で5mほど区切り、そこで軸足で地面を押した反動で空中に浮き、浮いたまま前の脚を真っ直ぐ下に落とし込み次の軸足とする。

取り組む目的

走りの基本である「片脚で地面を押して次の脚を真っ直ぐ接地する」という能力を高める。
ただこの能力にはそもそも

  • 片脚で地面を押し切れる
  • 十分な滞空時間を作れる
  • 空中で脚を入れ替えれる

という各要素が必要となるので、その各要素を別々に鍛える必要がある。

実践例

ベタベタ走っている子は十中八九この能力が足りていません。
どの様に改善するかは実際に陸上アカデミアのレッスンにお越しください!

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