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子供がサッカーをしていて、「内股なので走るのが遅い」の原因が完全に理解できる記事

  
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子供がサッカーをしていて、「内股なので走るのが遅い」の原因が完全に理解で...

本日の質問

こんにちは、陸上アカデミアの内川です。

今日は「子供の内股」についてお話していきたいと思います。

内川

12歳の子どもがクラブでサッカーをやっており、走り方が内股で気になっています。
かなりひどいとまで言いませんがそこそこの内股です。
サッカーや 走るのに影響はありますか?

ご回答お願いします。

悩める相談者

今日はこの質問に回答していきます。

まとめると

  • 小学6年の子供
  • サッカーをやっており、内股が気になる
  • どうすればよいか

ですね。 ではここから回答していきます。

結論

サッカーで教えている「つま先で走る」に騙されるな!
つま先では走れない!!

内股で悩んでいる人は想像以上に多い

子供が内股ですという悩みは思っている以上に多いです。

体験レッスンでの内股相談の実情

これは体験レッスンをしていても

内股なんです…

保護者

と相談されるケースが非常に多いです。

体験レッスンでの内股の相談①
体験レッスンでの内股の相談②
体験レッスンでの内股の相談③
体験レッスンでの内股の相談④
O脚の相談

これは体験レッスン前に記載していただくカウンセリングシートの悩みと、申込時の連絡事項のスクショです。
内股でパタパタ、ベタベタ走っており、悩んでいる子が多いことがわかります。

実際の内股歩きと内股ジャンプ

では具体的にはどの様な立ち姿勢、歩き方になるのでしょうか?
内股の子の歩き方の例を挙げて確認してみましょう。

例①

こうした歩き方になります。

他にも

例②

左右の足首が完全に内側に入って前に出てきていることがわかります。

これを見て

なんとなく違和感があるけど、どこがオカシイか明確にはわからない…

保護者

というようなk状況ですよね?
大丈夫です、それを言語化して解決するのが内川の役目ですので。

ただ、その前に内股には2種類あるのでその分類をしておきたいと思います。

内股の分類

1.外科的内股

これはもう生まれつきの身体の問題です。
内川ですと頭痛持ちで3日に1日は頭が痛いので、予定通りに仕事が進まなかったり、妻と出かけていても途中で撃沈することがあります。
これは外科的とはちょっと違い実際は内科的ですが、色々試しても(予防薬や治療の新薬の治験、高濃度マグネシウム、頭痛に効くスムージー等一通り)ダメなので、もう半分諦めています。

余談ですがうちの妻はもう付き合いが長いので、僕が頭痛いと感じる前に「あ、調子悪くなりそう」と気づくみたいです。自分では全くわからないのですが。

こうしてもう身体のことでどうにもできない場合は、動き方を気をつけるということではなんともならないです。

なので本当に内股で困っている場合は、この可能性をまず潰しておく必要があるので、一度整形外科にて診断を受けることが大切です。
ここで間違ってはいけないのは、整骨院や接骨院ではなく整形外科に行くことです。
整骨院、接骨院にいるのは柔道整復師、整形外科にいるのは医師です。
診断は医師にしかできません。

2.癖による内股

そこで

外科的には問題ない

医者

という診断が下されたら、あとは自分や周りの努力で改善していくしかありません。

そうなると残りは(というかほぼここになると思いますが)、癖で内股になってしまっているということになります。

先程の動画の例でも、あそこまで明確にわかるにも関わらず、外科的には問題ないようです。
なので基本的には癖として自力で直す方向性になると思います。

では一体、なぜこうした内股になってしまうのでしょうか?

全てのケースに当てはまる訳では無いのですが、かなりの数が当てはまる問題があります。
それはどこかで「つま先で走ると教えられた経験がある」ということです。

つま先では走れない

こうした内股歩きや走りをしている子とその保護者に話をしていると、

でもつま先で走るんですよね?

保護者

つま先から着く(接地)と習いました

保護者

という発言を聞くことがあります。
そして更にそのほとんどがサッカーを習っていて、そのコーチに教わったと言っています(場合によっては幼稚園で教わったとも聞きます)。

これは一体なぜなのでしょう。

その理由はサッカーが走るスポーツなのでそのパフォーマンスを上げるために走りを速くする必要があり、その過程で本人以外の誰かが「つま先で走る」という誤った走り方を教えているから。です。

断言しますが、それは不可能です。

具体例を交えながら解説していきます。

電車で急ブレーキがかかったらどの指に力を入れるか

まず、人間の足の役割から解説していきます。
人間の足の親指と小指にはそれぞれ役割があります。

さて、ここで質問です。
親指と小指、どちらかがアクセルでどちらかがブレーキなのですが、どちらがどちらでしょう?

これは電車に乗るとわかります。
今あなたも電車に乗っているとして、つり革に捕まるふりをしましょう。
そして立っている真正面に進んでいるとします。
そこで急ブレーキがかかりました。
つんのめらないようにしなければなりませんが、その時あなたは親指に力を入れますか?それとも小指に力を入れますか?

答え(タップ)

親指

つまり、ここから何が言えるかというと、親指はブレーキの役割を果たしているということです。

では逆に小指は?というと、小指に力を入れると前に進むことがわかると思います。
つまり小指はアクセルの役割を果たしているわけです。

正しい足の運びはこれだ!

なので、正しい脚の運び方は

  1. かかとの外側で接地
  2. 小指の根本(小指球)で押す
  3. 親指の根本(拇指球)で押す

です。

図解するとこうなります。

足裏の接地の順番

実際に歩くとこうなります。

内川歩き正面
内川歩き側面
内川歩き背面

これは「ジョギングの教科書」みたいな本には必ず書いてある走りの初歩です。
歩きを速くしたものが競歩であり、その競歩の滞空時間を長くしたものがジョギングで、ジョギングを速くしたものがダッシュです。

つまり、

  • 歩き
  • ジョギング
  • ダッシュ

で足裏の着き方は変わらないということです。
なのでまずは「正しく歩く」が最重要課題となります。

つま先で接地とはブレーキをかけるということ

実際に先程の内股の子の歩き方と、内川の歩き方を比較してみましょう。

この様に内股の場合は足に乗り込んでいるというより、「つま先から地面に刺さっている」という表現が適切です。

そうなんです。

  1. そもそもブレーキ効果のある拇指球で着いている
  2. 突き刺さっているので進行方向に対してマイナスの力である

という2つの理由により速く走れません。

しかし小指は自分の体重分を前に押し出せるほどの力はないので、最後の最後は親指の力を使って押すことになります。
ここだけを切り取って

つま先で走るんだ!つま先から接地する!

ダメコーチ

というダメコーチがいかに多いことか…。

股関節が内旋していると膝が曲がらない

内股が速く走れない理由はそれだけに留まりません。

よく体験レッスンで

どうすると速く走れるかな?

内川

と聞くと

足を高く上げる!?

子供

という回答が返ってくることがあります。

それ自体は50点の回答ですが、バツではないです。

膝を内側に向けると足が上がらなくなる

実際に速い選手は足が高く上がっているのですが、その面から見ても内股は不利です。
理由は股関節を内旋(内側にひねる)するとロックがかかってしまい、足が上に上がらなくなってしまうからです。

これはその場で実験できます。

  1. 直立の姿勢からまっすぐももあげの形に足を上げる
  2. 膝を内側に向けて同じ形に足を上げる

さあ、どちらが上に上がりますか?また上がりやすいですか?

断然1ですよね?
全然異なると思います。
ただ膝を内側に向ける(股関節を内旋させる)だけでかなり窮屈になったと思います。

つまりその分だけ足が上がらなくなり、1歩が狭くなります。
これが内股の子が走るとベタベタ、ペタペタと走ってしまう原因です。

なのですが、実はそれ以外にも影響が出ます。

股関節内旋の真の影響は膝が曲がらなくなること

先程の例だと「股関節内旋」→「足が上がりづらい」だったのですが、実は「股関節内旋」→「膝が曲がりづらい」が本当の事象です。

つまり膝が曲がりづらいので足が上がりづらく、膝が曲がりづらいのでしゃがむのが遅いということになります。

その証拠に上の内股の子達が立ち幅跳びと垂直跳びを行った動画がこちらです。

例①

例②

どちらも膝の曲げ伸ばしに難があることがわかるかと思います。

参考として内川のジャンプ前の動作を通常時と内股時で載せておきます。

通常時

通常時はしゃがみ込んだ際にかかとがしっかり浮き、離地の際に小指→親指の順番に離れていることがわかります。
これも上で話した、小指を経由して最後は親指で押し切るの原則に当てはまっています。

内股時

一方内股はかかとがあまり浮かず、離地の際も小指~親指がほぼ同時に離れ、最終的にどこでも地面を押せていないことがわかります。
結果的に内川は後ろに跳びました。

なので内股というだけで、歩き、ジョギング、ダッシュ、ジャンプといった全ての動作が遅くなるだけではなく、走りを速くするために必要な脚力が鍛えられないので、なかなか1歩が伸びずにいつまでもベタベタという走りを続けてしまうということになります。

では一体どうやって解決したら良いのか。
これに関しては次回「正しい歩き方~走り方の習得」という内容で解説していきたいと思いますので、お楽しみにしていてください。

 

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