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スポーツ上達の最短距離はコーチの思考方法を盗み、インストールすること

    
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スポーツ上達の最短距離はコーチの思考方法を盗み、インストールすること

先日こんな記事を書きました。
その中で2022年度の運動会の結果なのですが、前日にこんなラインを送ったことをお伝えしました。

そして1週間経ち、それぞれ子どもたち本人からもフィードバックを受けたのですが、そんな中丁度昨日のレッスンで面白い話を聞いたので今回はその話題を。

昨日の会話

それはレッスン後にお母様とお話をしていた時のこと、

運動会で私はカーブで減速したと思っていたのですが、息子は「スタートで遅れた」と言っていました。
先日コーチにお聞きした時も「スタートで少し遅れていますがその後カーブしっかり走れています」と仰っていただけたので、本人とコーチが思っていることがあってきているな~というのが嬉しかったです!

確かに僕がこういうだろうな~というのが本人の中にあると良いですよね!

内川

そうなんですよ!運動会前日も「今までやってきたこと思い出して頑張って!」と言いそうになったのですが、コーチから頂いたラインで「いつもレッスンで行っていることは忘れていい」と書いてあったのでそれも息子に伝えたら、「コーチならそういうと思った」と言っていたので、本当にもう余計なこと言うの辞めました(笑)

これ、非常に示唆に富んだ話です。
なぜかというと、僕もこうして思考方法やコーチングスキルを盗んできたからです。

技術はすぐに盗むことができる

技術は基本的に単体で成り立つので、習得したければそれを盗めばよいですが、問題は思考方法です。
どういうことかというと、ちょっと走りだと分かりづらいのでラグビーで考えます。

例えばラグビーで敵を抜く時に使うグースステップをマスターしたいとします。
これですね。

これをマスターするには単体で、ひたすら練習すればできます
この動画だけを見てひたすら真似するとできますよね、この技術に前後関係はありません

ちなみに僕もグースステップは踏めます。笑

あるお父さんに頂いた僕の印象

僕がグースステップを踏める理由ですが、YouTubeで解説動画見てレッスンの合間を縫って練習したからです。
ただ、僕はラグビーをプレーしたことはありませんし、当時(3,4年前)はラグビーの試合を見たことすらありませんでした。
しかし生徒にラグビー選手が増えてきて、その技術を習得したいと思い、YouTubeで1番わかりやすい説明をしていた動画を数回見ながら練習したら5分くらいでできました。

なので「ラグビー」という連続した世界の「グースステップ」という技術を切り取って練習→習得しただけです。
先程お伝えしたように技術に前後関係はないので、ある程度の能力があればそこだけをコピーすることは比較的簡単です。

では全てをすぐに盗めるのかというと、そうではないです。

哲学はすぐに盗むことができない

グースステップを踏めても試合では使えない

ここで僕がグースステップが踏めるからと言ってラグビーの試合に放り込まれたらどうでしょうか?
ルール分からないし、どうすれば点が入るのかはわかるとしてもタックルはいつしていいのか、タックルされたらどうすればいいのかが全くわからないので、使い物にならないと思います。

これは僕にラグビーのルール、もっと広義の意味でいうと「哲学」がないからです。

ではルールを知っていればよいのかというと、そう簡単な問題ではありません。

例えば現役バリバリで活躍している選手が、年度が変わりチームを移籍したとします。
プロではよくある話ですね。
チームに加入して何のミーティングや説明も受けずに、いきなり活躍することはできるでしょうか?

答えは否。

理由はそのチームの哲学がわかっていないからです。

哲学を理解しないとスポーツで活躍はできない

オフェンシブなチームなのか、ディフェンシブなチームなのか。
スピードで交わしていくのか、力でねじ伏せていくのか。
なるべく1人で持っていくのか、小さいパスを繋いでいくのか、キックで稼ぐのか。

こうした哲学がわからないので、活躍するのは難しいでしょう。
ではどこにその哲学があるのかというと、ずばり監督の頭の中です。

チームスポーツとは結局、「監督の頭の中にある戦略を選手が実行していく競技」です。
誤解を恐れずに言うと、将棋やチェスト同じです。
ただそれらと比較して、選手が自分の意思で判断を下し動くという局面が極めて大きいですが。

なので高度に洗礼されたチームスポーツは非常にインテリジェンスの高いプレーをします。
欧州のサッカーなどがそうですよね。
あれもチーム全員が監督の思惑を理解し、その場でベストのプレイを繋いでいくので素晴らしいプレーが続出するわけです。

ここで考えるべきは「哲学の盗み方」です。

哲学は技術と異なりぶつ切りで習得することは不可能です。
なぜなら哲学とは思考の流れそのものだからです。
考え方を学ぶにはそれ相応の時間が必要です。

哲学を手に入れるとは運転免許を取得するようなもの

わかりやすい例でいうと免許の取得があります。
自動車の免許を手に入れるには、前提ですが運転中にベストの選択をし続けなければなりません。
判断をミスったら事故ってしまうので当然ですよね?

ただ教習所に入所した当初は何もわからない状態です(日常生活レベルの交通知識はありますが)。
なのでまずは教科書でシーンを切り取った◯✕を学びます。
左折の前に減速、ミラーチェック、左寄せ…こうしたことを、まずは「左折します」という1シーンだけ切り取って自分の中にインストールします。

同様に右折時、車線変更時、雨の場合、高速の場合、各種交通標識などをシーンを切り取って覚えていきます。

こうして知識が入ったら、次はそれを繋げる作業をします。
実際に教習車に乗って、ぶつ切りだった知識をつなげていきます。
交通標識を確認し、車線変更してから右折。雨の高速の場合。のようにその場の流れで正しい判断ができるように経験値を増やしていきます。
そして判断を間違えなくなったら仮免→卒業→試験→免許交付となります。

これが0から哲学を手に入れる一連の流れになります。
サッカーやラグビーで監督が求めているプレーを行えるようになるのも、この流れと全く同じです。
唯一の違いは教科書があるかどうか

監督やコーチの考え方を基本とシーン別にまとめたテキストや動画があればよいのですが、道交法の様にほとんど変わらないものならいざしらず、戦略等は頻繁に変わるのでそんなものがあるチームの方が珍しいと思います。

ではどのようにして哲学を身に着けたら良いのか。

自分の中に仮想の監督・コーチを飼うこと

これは「自分の中に仮想の監督・コーチを飼うこと」です。
冒頭の会話で「コーチならそう言うと思った」というワード。
これは僕が面と向かって言ったわけではないにも関わらず、子供は「僕ならそう言うだろう」と思ったわけです。
つまり彼の頭の中には「仮想の内川望」がいるわけですね。
そうすると「僕が言ったアドバイス」だけではなく、「僕が言いそうなアドバイス」も聴こえてくることになります。
もしその仮想のアドバイスが聞こえてくれば、自主練をしていてもアドバイスを貰える状態になりますし、運動会やその他のスポーツの試合でも適宜セルフフィードバックをかけることができます。

この状態になれば成長速度は段違いになります。

仮想のコーチを飼うには思想模写

そのレベルに達するまでにはどうすればよいかというと、徹底的にコーチの思考を真似することです。
思想模写といいます。

まずは過去・現在していることをひたすら真似します。
ここで大切なことは話を聞くだけでは効果は薄いということです。

ここで大切なことは「コーチだったらどう考えるかな?」と仮説を立てることです。
話を聞くだけでは自分と相手の差がわかりません。
必ず「コーチならどう考えるか?」と先に答えを用意することで、同じ物事を見ても「自分はこう思う」「コーチはこう思うのか」というズレを理解することができるます。

このズレを何度も何度も経験することで、より深く「相手の思考」がインストールされます。
すると経験値が溜まり、そのうち相手が発していないことでも「コーチならこう言うはず」というビジョンが見えます。

これ、実はAIを創る作業(ディープラーニング)と全く同じです。

まさにAIを創る手法と同じ

大量の事例(教師と呼ぶ)を読み込ませ、その共通項を認識させることにより1つの哲学を構築しています。

実際Google がこのやり方で一千万枚の写真をAIに読み込ませ、そこから猫を識別する方法を生み出すことに成功しています。
ここで大切なのは誰も猫を教えていないということです。
一千万ケースの事例からAIが勝手にパターンを認識し始め、識別できるようになったわけです。(詳しくはこちら。)

頭の中に仮想をコーチの創る。
これは言い換えると自分の中にコーチのAIを創り、アドバイスを適宜もらうということに他なりません。

ただこれ、言うは易く行うは難しです。

ものすごい大変だからみんなやらない、だからやれば結果出る

毎回自分で考えて仮説を立てて、その答え合わせをし、そのモデルケースを沢山蓄積させる。
そこまで没頭するのはなんか恥ずかしいし、他にもやることあるし…。ということもあり、なかなかみんなここまでやりません。

内川の実例

でも、僕も実際これを行ってきました。

陸上をしている時にこれを使う機会はなかったのですが、ビジネス的な視点で大学生の時と、起業する前にひたすら読書や音源を聴きまくって思考をインストールしていました。
当時は狂ったようにセミナー音源などを家で流しっぱなしにしており、6時間のセミナーをそのまま完コピできたくらいでした。

そこまでできたのは本気だったからですね。
本気なら、できます
できないのは、ただただ情熱が足りない(本当はそこまでやりたいわけではない)だけです。

会える人、会えない人ごとの思想模写方法

僕が陸上でそれができなかったのは、陸上競技でこうした情報を発信している人がいなかったからです。10年前はここまで情報発信が盛んではなかったので。
モデルがいないものは真似しようがありませんので。

しかし今は情報に溢れています。

ブログ、YouTube、セミナー。
なんでもあります。

大切なのは、その相手が

  • 会える人ならひたすらコピーする
  • 会えないなら発行している情報をひたすら貪る

ということです。

僕も学生時代には著者が150冊(今では300冊弱)の本を出していたのでそれら全てを読み込み、過去のセミナー動画等も何度も見て、実際のセミナーにも脚を運びました。
感想メールや感想はがきなども送っていたので(そこそこ返事もらってました)、セミナーの質疑応答で名乗ったときには「あぁ、いつも感想ありがとう!」と言われるくらいに、徹底的に情報をインストールしていました。

こうして今の内川望になっているので、自分の教え子から「コーチならそう言うと思った」と言われたのは非常に感慨深かったです。

陸上アカデミアのレッスンで「どう思う?」と聞く理由

ここまでお話すると、レッスンを受けたことがある方は陸アカのレッスンで「どう思う?」と聞く理由にご納得いただけると思います。

うちのコーチはよく話しますがそれだけではなく、自分で仮説を立ててその仮説があってるのか間違っているのかを毎回◯✕つけることで、自分の中に「コーチのAI」を作っていくことができるからです。

なのでやはりコーチとよくコミュニケーションを取る子はこの構築が早いですし、今回例に挙げた男の子もよく「ねえコーチ、これってさ~」と疑問をぶつけてくれます。
こうした姿勢があれば今現在足が速いかどうかはあまり関係なく、これからは確実に速くなります。
更に言うと、今走り方でやっていることを、勉強や他のスポーツ、受験や就職で行えば必ず上手くいきます。

こうした「子供が何かを上達させるための普遍的な成功理論」的なものをこれからもレッスンを通してお伝えできればと思います。

これが陸上アカデミアが他のかけっこ教室と根本から異なる理由です。

 

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