子供のかけっこ教室、陸上教室、走り方教室を探しているご両親向けに横浜市周辺で開催しているかけっこ教室をまとめました。
時間やレッスン場所、料金等も合わせて記載しているので教室選びの参考にしてください。
こんにちは、陸上アカデミアの内川です。
子供の足を速くするためにかけっこ教室に通わせたいけど、周りで通っている子もいないし、どこがいいのかわからない…
そんな悩みに答えるために、小学生向けかけっこ教室横浜版をまとめたので参考にしてください!
※この記事は公平を期すために、良い評価悪い評価共に記載しております。
レッスン場所別かけっこ教室一覧
まずは最も大切なレッスン場所ごとに解説します。
かけっこ教室ができそうな場所一覧
横浜市周辺でかけっこ教室レッスンができそうな場所をピックアップしました。
- 保土ヶ谷公園
- 三ツ沢公園
- 都筑スポーツセンター
- アソビル(横浜駅傍)
- 新横浜公園(日産スタジアム)
以上をマッピングしたのが下の地図です。
車で来る場合はどこもアクセスが良いですね。
続いてそれぞれの場所で2024/01/30 現在、開催されているかけっこ教室をご紹介します。
場所ごとに開催しているかけっこ教室一覧
保土ヶ谷公園 | なし |
三ツ沢公園 | なし |
都筑スポーツセンター | ・市主催かけっこ教室 |
アソビル(横浜駅傍) | ・走りの学校 ・石原塾 |
新横浜公園(日産スタジアム) | ・jogsuke ・ペンタスアスレチッククラブ ・NSAA(日産スタジアムアスレチックスアカデミー) ・陸上アカデミア |
では続いてそれぞれのかけっこ教室に注目してみましょう。
横浜市周辺で通えるかけっこ教室一覧
1.市主催かけっこ教室
レッスン場所
都筑スポーツセンター
レッスン日時
火曜日 18:15~19:00
レッスン形態
グループレッスン(30名)
レッスン内容
- 走る際の姿勢の確認
- スタートダッシュの習得
- 25m走のタイム測定
コーチ情報
指導コーチの情報は見つかりませんでした。
料金
全11回で5,500円
運営団体
ネットでの感想
感想や練習の様子は見つかりませんでした。
どこの市区町村にもある、自治体が開催しているかけっこ教室となります。
今回ご紹介しているのは時期的な問題で2024年冬の教室(1~3月)の募集となっており、全11回のプログラムのようです。
11回受講できて5,500円は1回500円換算となるので、かけっこ教室としては破格です。
また持ち物に室内シューズという記載があることから、恐らく室内での練習と思われますので雨天でも安心ですね。
ただ、人数に関して1クラス30名だったり、3ヶ月毎のスケジュールだったり、抽選だったりとネガティブな要素もいくつかありますが、「運動環境を増やす」という観点で見るとありなのではないでしょうか?
2.走りの学校
レッスン場所
アソビル屋上 マルチスポーツコート かけっこエリア
レッスン日時
毎週金曜日17:00~(90分間)ランニングクラブ マスターコースの場合
学年\曜日 | 水・金 |
---|---|
幼稚園年長〜小学3年生 | 17:30~18:40 (70分) |
小学4年生〜中学3年生 | 18:50~20:00 (70分) |
レッスン形態
20~30人前後のグループレッスン
レッスン内容
幼稚園年長〜小学3年生クラス
⇨本教室は、お子様の運動能力と自己肯定感を共に向上させるために、学校では学ばないこの30個の基本動作を段階的に習得できるプログラムをご提供させていただきます!!
https://www.hashiri.school/free-trial-yokohama1
小学4年生〜中学3年生
⇨プロアスリートを目指す10歳~15歳の子どもたちの能力を最大限にこうじょうさせるためのプログラムを構築致しました。
https://www.hashiri.school/free-trial-yokohama1
コーチ情報
佐溝裕司(さみぞゆうじ)
筆者が個人的に会ったことのある方です。
詳細とマル秘話はこちら
筆者自身が中高生向けラグビーアカデミーのスプリントコーチを依頼されており、そこの夏季キャンプに息子さんが参加していました。
ご自身も走り方教室の先生(走りの学校と自分で開催しているアカデミー)ということで、指導のお手伝いをしてくれていました。
話の中で印象的だったのが「走りの学校の横浜校体験がすごい勢いで埋まっていて捌ききれない。人数多いしレッスン内容は決められているから、本当にやりたいことは自分のアカデミーでやっている」とのことでした。
料金
- 入会金 ¥9,000-(税込)
- 月会費¥11,000-(税込)
- 年間登録費 0円
- 休会料金:1,100円(税込)
運営団体
おそらく「走り方」系のYouTubeで最もチャンネル登録者数の多い「走りの学校」のかけっこ教室。
記事執筆時(2024/01/30)に21.7万人のチャンネル登録があります。
子供の走り方に悩んでいる方がGoogleやYouTube始め、他のSNSで検索すると、だいたいここに引っかかるのではないでしょうか?
ここをきっかけとして走り方を学ぼうと思ったり、実際にかけっこ教室に通うことを検討する段階に入るのだと思います。
こうして「正しい走り方」を学ぶ子供が増え、その後の人生が少しでも有意義になる子が増えることは非常に喜ばしいことです。
業界に携わる1人として、深くお礼申し上げます。
ただ、だからこそ、「通ってみたけど結果が出ない」という結果になることだけは避けるです。
でないと
やっぱり走りは習っても速くならないんだ…
という想いがお子様と保護者様の双方に強くインプットされてしまうからです。
そうなるとその子が今後
速く走ろう!
と自分から言い出すことは皆無となってしまいます。
興味をもたせたら必ず成果を出す。
これが興味を持たせる側の責任です。
そういう視点で見ると、筆者は
走りの学校の体験に行ったけど入会はしませんでした
という保護者からのコメントを直接複数頂いております。
なぜかという原因に関してはここで書くと「直接的な批判」になってしまうので避けさせていただきますが、そのヒントはこのページ内に書きましたので、気になる方は「探していただく」か「実際に体験レッスンに参加してみる」か「お問い合わせ」ください。
ネットでの感想
公式HPに記載されていた感想です。
3.石原塾
レッスン場所
- アソビル屋上 マルチスポーツコート かけっこエリア
レッスン日時
開催クラス名 | 月曜日 | 木曜日 |
---|---|---|
かけっこクラス 対象:小学生全般(幼児要相談) | 17:00-17:50(50分) | 17:00-17:50(50分) |
スプリントクラス 対象:小学生から中学、高校、一般 | 8:30〜10:0018:00-18:50(50分) | 18:00-18:50(50分) |
レッスン形態
ホームページの画像だと1レッスン10名超でコーチ1人
レッスン内容
参加者のブログによると
・膝を高く上げる。
https://plaza.rakuten.co.jp/kayakugohan/diary/201509200000/
・肘を直角に曲げ、大きく前後に振る(横に振らないように。)。
・立て膝をして、そのまま足の位置を変えずに立ち上がった状態がスタートの姿勢。膝を少し前に出して、前に重心を置く。
・前に倒れそうになった時に、咄嗟に出る足が最初に出る足となるよう、後ろ足にしてスタート。
・スタートして最初は顔を上げずに走り、スピードに乗ったら、顔を上げて走る。
・ゴールの5mくらい先までスピードを緩めない。
コーチ情報
代表コーチ:石原 康至(いしはら やすし)
経歴
東京都足立区出身
さいたま市田島中=>埼玉県立川口北高等学校=>城西大学経済学部
実業団光アクティス=>株式会社小網
主なスキル
陸上競技(短・中・長距離、マラソン、ハードル、走り幅跳び、三段跳び)
コンディショニング
サッカーフィジカル
スピードストレングス
保有資格
JAAF日本陸上競技連盟ジュニアコーチ講習修了
日本体育協会公認スポーツリーダー
コーチの基準に関しては以下の記述がありました。
石原塾で指導にあたっているコーチ陣は、スポーツ科学系大学院・大学・専修学校を卒業、あるいは同等の知識や経験のある競技スポーツ指導のコーチやトレーナー経験者になります。
https://ishiharajyuku.com/coach/
また、毎月スキルアップ研修会をおこない、指導スキルや知識のブラッシュアップを図っています。
料金
名目 | 価格 |
---|---|
体験費用 | 1,650円 |
入会金 | 8,800円 |
管理費(/月) | 330円 |
月会費(/月) | 7,700円 |
練習用備品 | 3,300円(パラシュート) |
運営団体
埼玉県川口市を中心に関東圏にと北海道、愛知に教室を開催しているかけっこ教室です。
グループレッスンという形式上仕方ないのですが、以前ここに通っていた生徒が筆者の元に来たことがあります。
詳しくはこちら
後に私の指導中に東京都のある陸上大会にて2年生の50m走の大会記録を更新することになる(つまり飛び抜けて足が速い)子なのですが、体験レッスン時に「足の遅い子ばかり見られて、同じメニューをやっていてもすぐできてしまうから放置されていた。」とお父様が語っておりました。
その子はそのままレッスンを受け続けていたら、50mで大会新はあり得なかったかもしれません。(あくまで1つのケースですが)
ネットでの感想
レビューサイトに保護者の感想があったので引用します。
特に3つ目の方の感想が印象的です。
スポーツ指導において非常に的を射ている感想です。
スポーツは練習するから上手くなるのではなく、「問題点を改善するから上手くなる」ということを忘れないようにしたいですね。
4.jogsuke
レッスン場所
- 新横浜公園東ゲート広場又は草地広場
- センター南校 横浜市都筑中央公園
レッスン日時
新横浜校
月曜(月4回) |
17:00~18:00 |
大倉運動公園
金曜(月4回) |
16:30~17:30 |
レッスン形態
グループレッスン(定員15名)
レッスン内容
非公開
コーチ情報
料金
回数 | 金額 |
---|---|
都度 | 2,500円(税込) |
2回 | 4,200円(税込) |
3回 | 5,800円(税込) |
4回 | 6,500円(税込) |
※カード払い不可
※スポーツ傷害保険未加入
運営団体
ネットだけの情報になりますが、ランニング、マラソン系のレッスン情報やインスタの投稿からも、恐らくメインはランニングな模様。
ネットでの感想
感想は見つかりませんでした。
5.ペンタスアスレチッククラブ
レッスン場所
新横浜公園
レッスン日時
対象 | 時間 |
---|---|
幼稚園生 | 要相談 |
小1~6年 | 9:00〜10:20 |
レッスン形態
サイトを見限り6~10人前後で写っていることが多い。
レッスン内容
サイトにレッスンスケジュール予定が掲載されていたのでご紹介します。
コーチ情報
代表の村田コーチを始めとして、全国大会入賞~都道府県大会入賞レベルのコーチが揃っていりようです。
料金
項目 | 料金 |
---|---|
月会費 | ¥5,500(税込) |
入会金 | ¥5,500(税込) |
年会費 | ¥5,500(税込・初年度はかかりません) |
体験レッスン料金 | ¥1,100(税込・ご入会時に返金とさせていただだきます) |
運営団体
ペンタスアスレチッククラブは主に幼児〜小学生を対象にしたかけっこスクールと小学生高学年〜中学生を対象とした陸上競技クラブを運営しています。
https://pentas-ac.amebaownd.com/
【かけっこスクール】は運動会で頑張りたい。走るのは苦手だけど速く走れるようになりたい。他のスポーツにいかしたい。など速く走れるようになるのはもちろんのこと、ジュニア期に必要な様々なプログラムを取り入れ、総合的に運動能力の向上を目指すクラスです。
というビジョンでレッスンを行っており、
という驚くべき結果が出ておりました。(ただおそらくこの子は陸上クラブの方に所属している子かと思います。)
しかしながら練習の流れはしっかりと陸上の練習のオーソドックスな流れを汲んでおり良いと思います。
ネットでの感想
ネットでの感想は見当たりませんでした。
6.NSAA(日産スタジアム・アスレティックスアカデミー)
※公式HPにプライバシーポリシーマークと注意書きがあり、サイトへのリンクを貼るには事前に団体への連絡が必要とのことなのでリンクは控えさせていただきます。
レッスン場所
日産スタジアム(小机フィールド等)
レッスン日時・料金
毎週火・木曜日
クラス | 対象学年 | 開講曜日・時間 | 入会金 | 月会費 | 保険料・休会費用 |
---|---|---|---|---|---|
キッズクラス | 小1~3年 | 火・木曜 16:30~18:00 | ¥5,500 ※Tシャツ代含む | ¥6,000 | 中学生以下 ¥800 高校生以上 64歳以下 ¥1,850 65歳以上 ¥1,200 休会費用 1ヶ月毎 ¥1,300 |
ジュニアクラス | 小4~6年① | 火・木曜 17:00~18:30 | ¥5,500 ※Tシャツ代含む | ¥6,000 | |
オープンクラス | 一般(中学生以上) | 18:00~20:00 | ¥5,500 ※Tシャツ代含む | ¥6,500 |
レッスン形態
公式な記載はありませんが実際のレッスン風景を見ていると、コーチ2人に対して20~30名の生徒がつくことが多いようです。
レッスン内容
マーカーでのドリルやミニハードル走、幅跳びや投擲など、走跳投がもれなく設定されており、満遍なく子供の能力を向上させるプログラムとなっている。
キッズクラスの到達目標
- 決められたルールに従って競争する
- 指定された距離や高さを跳んでゴールまで走る
- ランニング技能スキルの基礎を身につける
- 助走をつけて踏み切って遠くに跳ぶ
- 指定された物を正確に・あるいは遠くに投げる
- 与えられた場所と道具を使って仲間と協力して自発的に陸上遊びを考える
- セパレートレーンとバトンを利用してリレー競争をする
ジュニアクラスの到達目標
- 目標記録を設定し、到達に向けて挑戦する
- ランニング技能初級・中級のスキルを身につける
- ハードル競技の基礎を身につける
- 跳躍競技の基礎を身につける
- 投てき競技の基礎を身につける
- 課題に対して与えられた場所と道具を使って仲間と協力して自発的に練習する
- バトンパス技能を身に着け、セパレートレーンを使用して4X100mリレー競走をする
オープンクラスの到達目標
- 中・長期目標を設定し、積極的に公認競技会に参加する
- ランニング技能中級・上級のスキルを身につける
- 專門種目の他に複数の種目にも取り組み、高い競技レベルを目指して幅広い能力を身につける
- 自己の課題を理解し、計画的に粘り強く取り組む
- 仲間や年下の仲間たちと積極的に交流する機会を持ち、適切にアドバイスを行う
運営団体
公益財団法人横浜市スポーツ協会
陸上男子400m日本記録保持者の高野進氏が指導することもある、横浜市が行っているかけっこ教室。
ただ注意しなくてはいけないのは高野氏が毎日指導するわけではないということ。
コーチ2人に対して生徒20~30人に対して月会費8,700円は少し割高な気もするが、高野プライスということで許せる方向け。
ネットでの感想
中学2年生の女の子と50代後半のお父さん
はじめたきっかけについて
運動会で早く走りたいと本人が希望したため習い始めました。体験入会で、楽しくしていた為に入会しました。
子供が出来るようになった/変わったことについて
楽しく指導していただいたおかげで、運動会でも早く走る事が出来るようになりました。
子供が楽しそうだったか
子供も早く走りたい一心で、熱心にレッスンを受けたので、早くなりました。
親としてうれしかった/気になったことについて
習った事で中学生になっても陸上部に入り、集中して頑張っている姿を見て嬉しく思ってします。
このスクールの雰囲気について
現在は大人から中学生まで一緒にレッスンを受けるクラスで、いろいろな方から刺激を受けて楽しく練習しています。
コース・カリキュラム・指導内容について
大人と一緒に受けるコースで、早く走るための練習が本格的な感じがします。
施設・設備について
プロも使用するトラックで練習が出来て、雨の日も練習出来る施設があるので、良いと思います。
改善を希望する点
自宅から少し離れているのと駅から距離があるので大変に思うとかまありますが、個人的な質問にも答えてくれる為とても良いと感じました。
小学3年生の男の子と40代前半のお母さん
はじめたきっかけについて
兄も同じ教室に通っていたので 日産スタジアムの近くに居住 大きなトラックで思い切り走れる 先生も一流
子供が出来るようになった/変わったことについて
体力向上 挨拶、人の話を聞く姿勢 学校外の友人が出来る
子供が楽しそうだったか
とにかく走る事が大好き 国際スタジアムの大きなトラックで走れる貴重で贅沢な経験
親としてうれしかった/気になったことについて
個人競技だが、先生の話を聞かない子や忘れ物など、連帯責任もあり、リレーなどもリーダーシップをとりチームをまとめ協力して、本気で勝負する姿
中学3年生の男の子と40代後半のお母さん
はじめたきっかけについて
中学に陸上部が無かったので、小学生は地元のチームに入ってましたが本格的に教えて欲しくてはいりました
子供が出来るようになった/変わったことについて
年齢層が広く色々勉強になったみたいで、今でも連絡して情報こうかをしているみたいです。先生が元アスリートの人も多く出身者も全国区の子も多数います。
子供が楽しそうだったか
今は、陸上の強い高校に行きましたが、今でも行きたがる程楽しかったみたいです。毎月タイムを電子で取ってくれて、年上の人と競う事が前向きになってた気がします
親としてうれしかった/気になったことについて
試合には、個人的に記録会に出るしか無かった野ですが
大会行くと同じ子や現役の先生に会えて楽しかったです。
このスクールの雰囲気について
先生が怖いとかでは無く、今風な理論的に進めてくれて更にアドバイスしてくれるし、周りもアドバイスし合うイイ場所でした
コース・カリキュラム・指導内容について
選手コースが無くなったのが残念です、上の子の時ありましたが
高校でトップクラスになる様な子も居たので勉強になってたみたいです
施設・設備について
使用出来ないエリアはありめしたが、雨天も連絡可で、あのタータンで練習出来るのは足にもイイし最高だと思います
改善を希望する点
先生が、しっかりしてるか。親より子供を大切にしてくれるか。
習うのは子供なので信頼関係が大切だと思います。
7.陸上アカデミア
レッスン場所
日産スタジアム
レッスン日時
水 | 木 | |
---|---|---|
16:00~ | ✓ | ✓ |
17:15~ | ✓ | ✓ |
18:30~ | ─ | ★ |
レッスン形態
陸上アカデミアではこれまで見てきた陸上クラブ、かけっこ教室の良いところは引き継ぎ、改善したほうが良いところは徹底的に改善を行った走り方改善教室です。
そのために「5つのこだわり」を持ってお子様の走り方を変えて足を速くするためにレッスンを行っております。
- オーダーメイドカリキュラム
→コーチ1人につき生徒4人までの極少人数指導で、「走らせるだけ」を徹底的に排除したレッスン(よく「安心の少人数レッスン」と書いてある場合も10名程度のレッスンが多い) - コーチの高い陸上競技の実績
→コーチ全員が陸上競技短距離種目で全国大会出場以上の実績を持っています(駅伝やマラソンの経験者ではなく、全員が陸上競技の短距離で全国大会以上です) - 高い指導実績
→下はクラスで1番50mが遅かった男の子を半年間で学年1足が速い状態まで導き、上は陸上競技の実業団選手のコーチングまで行っております(横浜ラグビースクールや横浜FC、ボカ・ジュニアーズジュニアユースの生徒も通っております) - 生態に関する深い知見
→代表内川は大学では理工学部・化学・生命科学科にて糖尿病とアルツハイマーの関係性を研究し、その後はジムのトレーナーの育成スクールも運営した実績があります(脳筋体育の先生というより論理的理科の先生というイメージです) - 徹底的なフィードバック
→毎回のレッスン内容を1本の動画にし、YouTubeにアップしているので子供が足が速くなっている記録が残ります(詳細は下部にて解説)
レッスン内容
1コマ60分のレッスンで、基本的な内容は以下の通りになります。
アップ
ゴムや様々なボールを用いて各種刺激を入れたり、ジュニア用のアメフトボールを使ってオリジナルのタッチフット(簡単なアメフト)を行ったり、状況判断力と瞬発力を鍛える特殊な鬼ごっこを行ったりします。
坂流し
前回のレッスンを踏まえて自分の課題を設定し、毎回同じシチュエーションで走ることによって走りの定着を目的としています。
技術練習①
階段での切り返しやプライオメトリクス、スタート練習といった瞬発力と地面反力を高める練習を行います。
技術練習②
各種切り返し動作や階段大股ダッシュ、坂下りや牽引走等のランを交えた各動きの練習を行います。
スプリント
ショートスプリントやミニハードル走、折り返し走や往復走、リレー等のスプリント能力を高めるメインの練習です。
補強
最後にバウンディングやメディシンボール投げ、各種筋トレ等を行い、ここまで練習した「身体の使い方」ではなく「身体の筋力」自体を高めてレッスン終了になります。
料金
有料体験レッスン(¥20,000):30分のカウンセリング→60分の体験レッスン→30分のフィードバックのフルパッケージ
無料オンライン体験レッスンレッスン(¥0):事前に行った上の有料体験レッスンを収録した動画をご覧いただき、指導方針にご共感いただいた方だけ実際のレッスンに起こしいただく形式。
動画をご覧いただく事自体は無料で、あなたの都合でいつでも視聴できる利便性もある。
運営団体
合同会社ボディメイクラボ/陸上アカデミア
これまで見てきたかけっこ教室の良いところは活かし、ダメなところは改良するようにして作られたかけっこ教室です。
体験レッスンはヒアリング→レッスン→フィードバックを2時間かけて行う徹底ぶり。
またレッスン内容は当日撮影した動画がBandアプリにアップされるので、全て保護者様が確認できるシステム。
「走る場を提供」ではなく「徹底的に走り方を変えること」を目的としており、更には「小学校卒業時にスポーツ万能な状態を最終目標とする」というお子様の将来までを見据えたかけっこ指導を行っている
●陸上アカデミアの特徴①:陸上(かけっこ)だけをするわけではないこと
陸上アカデミアの特徴は何と言っても「陸上だけをするわけではない」ということ。
原則はかけっこ教室なので「直線を速く走ること」をメインに据えていますが、「直線だけ速く走れれば良い」という方針では行っておりません。
こちらは開校当初から来ていただき、中学に進学するにあたって満了で卒業された方からの感想ですが「中学校入学時にどのスポーツに取り組んでも満遍なくこなせるスポーツ万能状態」を一種のゴールとしている陸上アカデミアの理想を体現していると言えます。
よくある大人数で走らせる陸上、かけっこ教室に関しては、「走ること」がメインなので走る能力+補助的に跳ぶ能力しか高まらないことも往々にしてあります。
しかし陸上アカデミアでは投げることにも力を入れます。
というのも、各運動能力というのは非常に密接に連動しており、サッカーは凄く上手いけれど投げるのは下手くそや、逆に投げるのは上手いけれどボールは全く蹴れないというケースは歪であり、自然的ではありません。
ある能力が一定レベルで脚を引っ張っていると、その他の能力もそこに引きづられるというのは、もはやスポーツ科学界では常識です。
なので、あるスポーツで上を目指したいのであれば、逆説的ですがその他の能力も満遍なく高めるべきということです。
そう考えたときに、走跳投だけではなく、オリジナルのタッチフットや特殊な鬼ごっこを用いて対人では自分をどこに位置させたら良いのかを学んだり、普段触れないアメフトボールを投げたり獲ったりしたり、かけっこ的には不要な左右への切り返しやストップアンドゴー、バックダッシュを行い、各能力を高めることは、スポーツ万能を目指す方も、そうでなく走りだけを速くしたい方にも非常に理にかなっていると言えます。
●陸上アカデミアの特徴②:サッカー、ラグビーの全国級小学生に支持されている
陸上アカデミアは陸上(かけっこ)以外の運動も行いますが、もちろん軸は足を速くすることです。
そしてその実績は日本で最も効果があると自負しています。
それは初対面の体験レッスンで★4.9という評価もそうですが、指導者を見る目の肥えている超強豪スクールに通っている保護者様から支持されているという面からです。
具体的なチーム名を挙げると
- 横浜ラグビースクール(小学生日本一)
- 横浜FC
- ボカ・ジュニア飯能
といった強豪チームに所属している子供が「足を速くするため」に陸上アカデミアに継続的に通っております。
更に、ラグビー、サッカー、アメフト(フラッグフットボール)で全国大会優勝した選手が通っているという球技のパフォーマンス向上にも定評があります。
どのご家庭にも共通することは「保護者様がとても熱心」ということです。
本職のスポーツできちんとしたスクールに通っているので、その本職をサポートするための「かけっこ教室選び」も妥協しません。
こちらは横浜ラグビースクール所属で県大会決勝で2トライを決めたS君のお父様からのLINEです。
この様に非常に高いクオリティの指導を求めている保護者様に支持されているという点が、陸上アカデミアの指導力の高さを証明してくれています。
他にも体験レッスンを受けた方からの感想をご紹介します。
体験レッスンを受けた方の感想
●陸上アカデミアの特徴③:徹底的な事前説明と動きをスマホで確認し逐一行われるフィードバック
陸上アカデミアのレッスンは「ただ行う」ということはしません。
「練習」の前には「なぜ行うか」、「これができるようになるとどうなるのか」を徹底的に説明します。
実際のレッスンでの説明の様子はこちらです。
陸上アカデミアでのバウンディングをやる意味
バウンディングの説明を文字起こしすると
ここまで説明すると子供は
「ああ、足を速くするためには1歩を広くすることが必要で、そのためには地面を強く押さなければならないからバウンディングをしなければならないんだ!」
と自分で気づき、自分で気づいたことであれば子供は積極的に取り組むわけです。
これは「もっと本気で練習しろよ!」と怒鳴り散らす軍隊式の練習とは対局の姿であり、「子供自らがなぜ上達するのかを理解し、そのための行動を自ら選択し勝手に練習をする」というスポーツ上達の最高の形と環境を達成できると思っております。
ちなみに
「強く押すとその衝撃で上がってきてちゃんと走れる」
と答えていたのは小学2年生です。
なのできちんと指導者側が噛み砕いて何度も何度も説明すれば、小学校低学年だって速く走るための方法はわかるわけです。
今からバウンディングをやるんだけど何でやるかは知ってる?
毎回終わりにやるじゃん?
立ち五段跳びとか片足ホッピングとか
「発達させるため?」
そうそう、何を?
「筋肉を?」
んん~、惜しい!筋肉だったらさ
なんかめっちゃ筋トレしてればいいじゃん?
「脚力!」
そう!
脚力ってさ、一般的に言うけど何だろう?
「脚力?まあ足のバネみたいなもの!」
そうそうそう!
バネが強くなると何がどうなるの?
「足が速くなる!」
そう、足が速くなる
バネが強くなる→なんとかになる→足が速くなる
1個あるんだよ、ここに
「高く跳ぶ!」
あ~惜しい!
「(挙手)」
はい!
「地面についている時間を短く!」
それもある!
「足の力が…強く押せる!」
そうそうそうそう!
強く押せるとどうなるの?
「遠くまで行ける!」
「強く押すとその衝撃で
上がってきてちゃんと走れる」
そう!でさっき言った通り一歩がでかくなる
極論さ、50m1歩で走れたら超速いじゃん?
無理だけど絶対速いよね?
1歩で走れたら?超速いじゃん?
それ1歩が無理だから
なるべく少ない歩数ってなったら、
1歩でなるべく遠くまで行こうよ
って話になるでしょう?
だから地面をしっかり押して
跳ぼうねっていうのでやります
ここまで説明すると子供は
「ああ、足を速くするためには1歩を広くすることが必要で、そのためには地面を強く押さなければならないからバウンディングをしなければならないんだ!」
と自分で気づき、自分で気づいたことであれば子供は積極的に取り組むわけです。
これは「もっと本気で練習しろよ!」と怒鳴り散らす軍隊式の練習とは対局の姿であり、「子供自らがなぜ上達するのかを理解し、そのための行動を自ら選択し勝手に練習をする」というスポーツ上達の最高の形と環境を達成できると思っております。
ちなみに
「強く押すとその衝撃で上がってきてちゃんと走れる」
と答えていたのは小学2年生です。
なのできちんと指導者側が噛み砕いて何度も何度も説明すれば、小学校低学年だって速く走るための方法はわかるわけです。
理由もなく言われたことを行うレッスンと、こうして納得感を持って行うレッスンでは習得率が雲泥の差です。こうして事前準備を行い練習を行いますが、その実践中でも逐一スマホで動画を撮り、個別でフィードバックを行います。
実際のフィードバックの例はこちらです。
文字起こし
自分的に何点?
5点満点、いつも通り
2点ぐらい
2点ぐらい
OK
どうしようか?
いつもどおり見る前に聞く?
うん
どこをどうしようかっていう話
何が2点だった?
3点分足りなかったわけじゃん今のって
うんうん
何がどう足りない?
前に進めてないっていうか…
前に進んでない
うん
1個ある
前に進むっていうのってさ最終的な目標じゃん?
前に超速く進みたい
はい
で、前に進んでないのはなんで?
押しきれてない
正解!
ほい
あとね、俺的に見るともう1個
その進んでなくてもしきれてない理由で1個ある
~セルフチェック中~
なんか足は…
足を回ってるけどなんか
押しきれてないっていうか
あー、そうだね
すごい大げさにやるとさこんな感じだよね
うん
2つ矢印があって
はい
1番は地面を押します
その結果1’として押し出されますじゃん?
で今のってこれ左足浮いてるを思ってね
はい
右足だけ付いてると、右足でやるとして
右足を上に上げます
うん
落としますで終わってるじゃん?
うん
だから押した結果上がってくるっていうふうにしたい
ああ
それだと今のだとさ
上には上がってるんだけど
あんまり進んでないになっちゃうから
はい
そこでいこう
バウンディングはその進む矢印2つとして自分で押した分を押し返されるっていうのと、ジャンプで単純に自分の滞空時間を伸ばすっていうのがあるから、まず押せるように
はい
で、あーどうしよっかな
課題もう1個あるけど先に言う?後で聞く?
先に
OK
ついてる時間が長い
見えるよね?
~セルフチェック中~
この付いてる時間を覚えておいて、俺ちょっとこの後やるから
うん
~内川実践~
ちょっと短いでしょ?
うん
多分この話って前にしたけど、1秒で10の力加える人と10秒で10の力加える人は、1秒で10の力加えられる人の方が強いじゃん?
はい
だから同じ力を加えるんだったら(時間は)短い方がいい
はいはい
よし、いこうか、練習
何本で上手になりそう?
3本ぐらい?
OK、3本で課題は?
今2つ言ったなーんだ?
着いてる時間が長いっていうのと
だからえーと短くしよう
長いだとさサッカーやっててさ、「ボール蹴れないんだけど…」で終わっちゃうから、どういうのをしたいっていうところまで修正点を自分で言うのと、あともう1個
あともう1個は、こう…着いた時に
うん
こう何か…もらえてないっていうか、なんか…押しきれてないっていうか…
あー、そうだね、わかる
うーんとね、それの感覚で言うと押す方向が下になってる
うん
こっち側、斜め後ろ
今進みたい方向の真逆に押さないと進まないじゃん?
はい
だから今進みたいのが今の感覚だとこっちに
はい
こう押してるから
はい
こうを押せば、こう跳ぶじゃん?
そこをちょっと気を付けて
はい
いいよー、あんまり言いすぎてもしょうがないから
【以降ここまでの繰り返し】
通常のレッスンで毎回このようなきめ細かい指導を行います。これはレッスン人数がコーチ1人につき4人までだからできることです。
ここまで細かくフィードバックを行えば、どんな子供でも必ず足が速くなります。
理由は誤っている部分を自分の目で見て修正できるからです。
そして修正した結果もまた見て、その修正が本当に合っていたかを再確認し、また修正するというサイクルをひたすら繰り返します。
これで足が速くならないほうがおかしいです。
陸上アカデミアでは120分の体験レッスンからこの密度でレッスンを行います。
「うちの子には難しそう…」と思われるかもしれませんが、一番下では年長さんからしっかり受け答えを行い双方向のレッスンができているので、「本気で速く走りたい!」と思っている小学生なら間違いなく誰でもできます。
そして本気の子にとっては、この2時間が非常に楽しいものとなります。
心から願っていることが、目に見えて解決している様は大人でも子供でも年令問わずにわくわくするものだからです。
一方、「本気で速く走りたいと思っていない子」は6年生でもレッスンは上手くいきません。
その理由は「やる気が無い自己分析程退屈なものはないから」です。
これはあなたも必ず経験があると思います。
やる気のない勉強、つまらない会議は非常に退屈ですよね。
なので「サッカーで活躍したい」「運動会で活躍したい」「鬼ごっこで友達にバカにされたくない」といった理由はなんであれ「本気で速く走りたい」と思っている子にとっては、陸上アカデミアのレッスンは最高にオススメです。
体験レッスンを終えるとこんなに動きが変わるようです(音は出ません)。
以上が横浜市のかけっこ教室の紹介です。
続いてどうやってかけっこ教室を選べばよいのか、その基準を解説します。
かけっこ教室を選ぶ基準
コーチの質(=指導力)
かけっこ教室を選ぶ際に最も大切な基準はコーチの質です。
誤解を恐れずに言うと、質の悪いコーチがマンツーマンで見るよりも、質の良いコーチが100人一気に見たほうが指導効果は高いです。
理由は100人を見ているとは言え、見る瞬間は誰か1人にフォーカスします。
つまりフォーカスされてアドバイスが返される確率は低いかもしれません(1/100)が、その1/100に選ばれれば、その瞬間は間違いなく質の良いフィードバックが返ってきます。
一方コーチの質が悪いと、待てど暮らせど良いフィードバックは返ってきません。
これはマンツーマンだろうが、グループレッスンだろうが関係ありません。
コーチの指導力以上のものは引き出せないからです。
大事なお子様を預ける以上は、コーチの実績は必ず確認しましょう。
代表やトップのコーチだけ客寄せとして「陸上競技日本代表」のような毛並みのよい人を使っていても、普段実際に指導するコーチはそこらへんの大学生や体操、マラソン選手というかけっこ教室は少なくありません。
必ず確認してくださいね。
→【私が元いたかけっこ教室のコーチは陸上未経験のテニスサークルの大学生だったという話】
レッスン内容
続いてレッスン内容もきちんと確認しましょう。
自社のレッスン内容を企業秘密にしたいのはわかりますが、それでは体験レッスンを受けるのも躊躇してしまいますよね?
更に入会した後に「今日はどんな練習をしたのか?」が降りてこないのでは困ってしまいます。
そもそもネットで検索してしまえばメニューなんて無尽蔵に出てくるので、現代においてメソッドを秘匿にする意味はありません。
その証拠に陸上アカデミアでは体験レッスンの内容をブログで公開しております。
これは「物理的に直接レッスンに参加できない遠方の方にも陸上アカデミアのメソッドをお届けし、やる気さえあれば足をできるようにしたい」という代表の想いがあるからです。
→【読んで実践すれば足が速くなる陸上アカデミアのブログ】
なので練習メニューをそのまま他のかけっこ教室に真似されても全く困りません。
本当に価値があるのは練習方法ではなく、その練習で得られる的確にフィードバックだからです。
逆に真似されたほうが「同じメニューを行っても他では結果が出ないけど、陸上アカデミアでは結果が出る」ということがハッキリとするので、私共としては嬉しい限りです。
フィードバックを得て、その場で改善するからこそ価値が提供できます。
ただ走らせるだけなら、休日に公園に連れていけば全く問題ありませんよ。
こうした理由から、内容が見えなすぎるかけっこ教室は避けるのが無難かもしれません。
クラス人数
1レッスンのクラスは何人でしょうか?
当然人数が多くなればなるほど一人ひとりに注目できる時間は少なくなります。
さらに5人を超えた瞬間に「走りを習いに行っている」ではなく「走りに行っている」に変わります。
これは私自身の経験も含めますが、6人以上を同時に指導するのはほぼ不可能です。
走らせるにしても5人1列が限度です。
3人2列になった瞬間、どちらかの列しか見れなくなります。
コーチが見ていないということはその1本はムダです。
最低でも5人以下のクラスレッスンのかけっこ教室を探しましょう。
20人30人いる教室は、「足を速くしにいく」というより「走れる場を買っている」という認識が正しいです。
フォードバック、フォロー体勢
レッスンのフィードバックやフォロー体勢はしっかりしているでしょうか?
レッスン前後にコーチと話す時間はあるでしょうか?
お子様を送り届けてレッスンが始まり、レッスンが終わってそのまま帰宅になりませんか?
体験レッスンは過剰にフォローするけれど、その後は放置という教室ではありませんか?
入会するまでわからないのであれば、体験レッスン前後の通常レッスンで他のお子様、親御様の様子を見てみましょう。
もし送り届けて、レッスン後子供だけ出てきてそのまま帰っていたら、それが入会した後のフォロー体勢です。
かけっこ教室が提供できる唯一の価値である「レッスン」がブラックボックスになっているのが最もいけないことです。
こうしたレッスン内容の見える化を行わないと、「運動会で確認すると足が速くなっていない」という一番悲惨な結果を迎えることになります。
ですがそれはきちんと通うかけっこ教室を選定することで避けることが可能です。
ちなみに「小学生は放っておけば足が速くなります」。
なのでもし50mのタイムが上がっていても、クラス内順位等が上がっていないのであれば、そのかけっこ教室のおかげではなく「子供が成長したから足が速くなっただけ」かもしれません。
→【子供の足は放っておいても速くなります。クラス内順位は変わりませんが…。】
結局どこを選んだら良いのか?
ここまでさんざんそれぞれのメリット・デメリットをご案内してきましたが、どこを選ぶかは結局「何を目的としてかけっこ教室に通わせるのか?」に寄ると思います。
一例を上げるとこんな決め方があります。
運動会前の単発で使いたい | jogsuke |
とにかく費用を抑えたい | 市主催かけっこ教室 |
有名なコーチがトップの教室がいい | 走りの学校 NSAA |
陸上の結果が出ているところに頼みたい | ペンタスアスレチッククラブ |
きちんとした運営母体に頼みたい | 石原塾 |
大勢でただ走らせるだけではなく、陸上競技短距離種目で全国大会出場以上のコーチ1人につき4人までの極少人数環境で、走りをスマホで撮影し逐一確認しながら高密度のフィードバックを受けるという徹底的な指導で走りを根本的に変えて欲しい | 陸上アカデミア |
お子様、それからご夫婦で「何のためにかけっこ教室に通うのか?」をよく相談した上で、よく調べ、入会前に必ず体験レッスンに申し込んでみてください。
何事も体験するのが一番です。
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