DAY 094 | 2026-07-28 | 火曜
Pogo Amplitude Ladder — 小さく速くから、少し高くまで段階を作る
ジャンプ・プライオ・SSC
Scene
事象(レッスンでこう見える)
ポゴジャンプで高さを求めると接地が長くなり、速さを求めると膝を固めすぎる子がいる。
Mechanism
正体(科学的メカニズム)
ポゴジャンプは一つの正解ではなく、跳ぶ高さと接地時間の組み合わせを変えられる。小振幅は短い接地のリズムを、大振幅はより大きな力を受けて返す能力を要求する。段階を作ると、子どもが同じ硬さで全てを処理せず、目的に合わせてばねを調整できる。
研究の読み方: Sourcesは公開URLが確認できるPMC中心の論文・レビューに限定。
Pogo Jump
足首中心で連続して跳ねる低いジャンプ。
縄跳びのように連続で跳ぶ。
Amplitude
動きの大きさや跳ぶ高さ。
小さく速い、少し高い。
Contact-Time Trade-off
高さを増すと接地時間も変わりやすい関係。
高くするほど準備時間が要る。
Action
打ち手(レッスンで使えるもの)
| やりがちな間違い | 何が起きるか |
|---|---|
| 最初から高く跳ばせる | 接地が長くなりリズムが消える |
| 膝を完全に固めさせる | 衝撃を調整できない |
| 全段階を同じ回数行う | 疲労で質が落ちる |
- 小・中・大の三段階で高さを変える。
- 各段階を5回程度にし、音と接地時間を見る。
- 崩れたら高さを一段戻し、短い成功で終える。
同じ跳び方を続けない。小さく速く、次は少し高く、ばねの目盛りを変えよう。
Connection
内川様の既存指導との接続
腱剛性、着地剛性ダイヤル、CMJ深さと接続する。高さの競争ではなく、ばね調整の幅を扱う。
Content
保護者説明とコンテンツ化
動画では三段階の高さと接地音を一画面で比較できる。
Next
次回セッションへの引き継ぎ
ウォームアップで小・中・大を各5回行い、どこで接地が長くなるかを見る。
