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Coaching Card Day 081 | 2026-07-15 | Pre-Contact Trunk Set — 曲がる前に、体幹の向きを先に決める

Day 081 | 2026-07-15 | Pre-Contact Trunk Set — 曲がる前に、体幹の向きを先に決める
DAY 081 | 2026-07-15 | 水曜

Pre-Contact Trunk Set — 曲がる前に、体幹の向きを先に決める

物理・ダイナミクス

事象(レッスンでこう見える)

階段切り返しや方向転換で、足は出ているのに上半身が後から流れ、次の一歩が小さくなる場面がある。

正体(科学的メカニズム)

切り返しは足を置いてから考える動きではなく、接地前に体幹と骨盤の向きが先に準備される。足が着いた瞬間に胸、骨盤、膝の向きがばらけると、止まる時間が伸びて次の加速が遅れる。見る点は足さばきではなく、着く前の体幹の向きである。
研究の読み方: Sourcesは公開URLが確認できるPMC中心の論文・レビューに限定。現場では用語暗記ではなく、観察点と負荷設定へ変換して使う。
Pre-Contact Trunk Set
足が着く前に、胸と骨盤の向きを次の方向へそろえる準備。
切り返す前に上半身が先に決まる。
Weight Acceptance
接地直後に体重と速度を受け止める局面。
足が着いてから沈む一瞬。
Change of Direction
速度を落として向きを変え、再加速する動き。
階段切り返し、鬼ごっこの方向転換。

打ち手(レッスンで使えるもの)

やりがちな間違い何が起きるか
足の置き場所だけを直す胸と骨盤が流れると、接地後に作り直しになる
速く曲がれだけを言う受け止めが雑になり、膝と体幹の向きがずれる
動画を足元だけで見る接地前の準備を見落とす
  1. 切り返し前の最後の一歩で、胸の向きを止めたい方向へ先に決める。
  2. 動画は接地の一コマ前で止め、胸、骨盤、膝の向きを見る。
  3. 速さを落として、着く前に上半身が決まる反復を入れる。
足を置いてから曲がるんじゃなくて、着く前に胸の向きを決めておく。

内川様の既存指導との接続

階段切り返し、坂ダッシュ前の一歩、動画を見て自分で違いを言語化する流れと接続する。体軸5点を直接テーマにせず、接地前の準備として使う。

保護者説明とコンテンツ化

動画では、足元だけを見た例と、胸の向きまで見た例を並べる。ブログでは『切り返しが遅い子は、曲がる前を見よう』として展開できる。

保護者へ: 「今日は動きが崩れる直前のサインを一つだけ見ました。家で反復を増やす必要はありません。」

次回セッションへの引き継ぎ

切り返し練習では、接地後ではなく接地前の静止画を一度見せてから再試行する。