【期間限定】体験レッスンの最新案内はこちら

Coaching Card Day 080 | 2026-07-14 | Countermovement Depth — 深く沈むほど良いではなく、戻せる深さを見る

Day 080 | 2026-07-14 | Countermovement Depth — 深く沈むほど良いではなく、戻せる深さを見る
DAY 080 | 2026-07-14 | 火曜

Countermovement Depth — 深く沈むほど良いではなく、戻せる深さを見る

ジャンプ・プライオ・SSC

事象(レッスンでこう見える)

ジャンプ前に大きく沈むが、上がるまでが遅く、走りや切り返しにつながりにくい子がいる。

正体(科学的メカニズム)

反動動作は跳ぶ高さを助けるが、沈み込みが深すぎると時間が伸び、次の動作へつながりにくくなる。見るべきは深さそのものではなく、その深さからすぐ押し返せるかである。低い、普通、深いの3条件で、子どもごとの戻せる深さを探す。
研究の読み方: Sourcesは公開URLで存在確認した論文・レビューに限定。現場では用語暗記ではなく、観察点と負荷設定へ変換して使う。
Countermovement Depth
ジャンプ前にどれだけ沈み込むか。
膝と股関節を曲げる深さ。
Stretch-Shortening Cycle
伸ばされた筋腱がすぐ縮む反発の仕組み。
沈んですぐ跳ぶ。
Time to Takeoff
沈み始めてから離地するまでの時間。
跳ぶまでが長い、短い。

打ち手(レッスンで使えるもの)

やりがちな間違い何が起きるか
深くしゃがめば良いと教える切り返し時間が長くなる
浅く速くだけにする力が出る準備が足りない
高さだけで評価する実戦で使える速さを見落とす
  1. 浅い、普通、深いの3種類でジャンプし、戻る速さを見る。
  2. 高く跳べても沈み込みが長い場合は、普通の深さへ戻す。
  3. 走りへつなぐ日は、跳ぶ高さより接地から押し返す速さを優先する。
「深くしゃがむ勝負ではなく、沈んだ分をすぐ返せる深さを探す。」

内川様の既存指導との接続

CMJ、RSI、腱剛性カードと接続する。今回はジャンプの高さではなく、戻せる沈み込みを主役にする。

保護者説明とコンテンツ化

動画では、深く沈んで遅い例と、適度な深さで素早く戻る例を見せる。ブログでは『ジャンプは深さより戻し方』として展開できる。

保護者へ: 「今日は動きが崩れる直前のサインを一つだけ見ました。家で反復を増やす必要はありません。」

次回セッションへの引き継ぎ

ジャンプ系の前に3種類の深さを試し、その日の最も戻しやすい深さを採用する。