体験レッスンの流れ(Case.5)
陸上アカデミアでは以下のような流れで1レッスンを構成しております。
また、レッスンを担当するコーチは全て高校、大学時代に陸上競技で全国大会出場以上の成績を残した選手に限られます。
2016/06/23/水/16:30~18:15 @南元町公園
メンバー:牛島智哉、蓮(兄弟)
コーチ:内川望(陸上アカデミア代表)
サンプルレッスンの流れ
1.開始~ウォームアップ
16:30~集合後、着替えを済ませて挨拶
16:35~ジョギング、体操、柔軟
学校で体育があったかを考慮して内容を調整
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16:45~ウォーキング、各部位の可動域を広げるエクササイズ
[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2022/02/1619686b60aae99c4d85e70b455c8eca.jpg” name=”内川コーチ”]「どこを伸ばしているのか」「どういう軌道で脚の回すのか」といった論点まで掘り下げてエクササイズを行っています。
ここを会得することによって、自然と広い可動域を会得することができます。
2.基本練習
16:55~基本動作(各種スキップや腿上げ)
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各部位のエクササイズ終了後は走りを分解して、それぞれの局面をより上手に迎えられるように練習していきます。
[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2022/02/1619686b60aae99c4d85e70b455c8eca.jpg” name=”内川コーチ”]コーチが横でお手本を見せながらポイントを抑えて、お子様にもわかりやすい表現でお伝えします。
「なぜこうした動きをするのか」を理解したコーチが横にいるので、「動作」ではなく「理由」に着目した体の動かし方を学べます。
少人数レッスン故にできるきめ細かな指導です。
適宜不足箇所の説明
お子様によってできること、苦手なことが異なるので、できるはより得意に、苦手は克服できるように適宜動きの説明をします。
押し付けの指導ではなく、「お子様がその違いを体感」してから次に進むことを基本としています。
今回はふたりとも苦手だった腕振りを
- どうやって振るのか?
- なぜそう振るのか?
- これまでとどう変わったか
を説明しながら改善しました。
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17:10~流し(快調走)
全力の70~90%へ段階を踏んでスピードを上げます。
全力ではないのでこれまで習得した動作を、自分の走りに落とし込む段階です。
17:15~休憩
季節によって休憩の長さ・頻度は変動します
この日は初夏だったため、短めの休憩を2度取り入れました。
3.部分練習
17:20~バウンディング
聞きなれない言葉かと思いますが、実際にご覧頂くのが一番早いかと思います。(↓)
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目的は脚力の強化です。
この動作をマスターすることにより、筋力不足のお子様に多く見られるベタベタした走りから脱することができます。
またこの動作を学校の体育で行うことはないので、一番差がつく分野です。
この動きを練習するだけで脚が速くなると言っても過言ではありません。
[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2022/02/1619686b60aae99c4d85e70b455c8eca.jpg” name=”内川コーチ”]正直この動きを見れば「どの程度の走りをするのか」をある程度予測できます。
17:35~スタート練習
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各学校のスタート方法 (スタンディングスタート、クラウチングスタート) に合わせてスタート動作を練習します。
学校では体育の先生が形は教えてくれますが、それは指導要領のモノマネであって、どうすれば最も大きな力が地面に加わるかまでは教えてくれません (というかたいていの先生が知りません) 。
一学年分の生徒を集めて、スタートダッシュをさせてみるとおそらく合格ラインは1人か2人でしょう。
特に50m走といった短短距離はスタートで失敗すると、そこから取り戻すのは至難の業です。
逆にスタートさえ失敗しなければ運動会の徒競走はある程度の結果を出すことが出来ます。
この大切なポイントをしっかり押さえましょう。
スタート姿勢は頭の天辺から後ろ足の先までが一直線上にあることが望ましいです。
陸上アカデミアならスタートのコンマ1秒を削り出すのに命を懸けているスプリンターが、細部にこだわって指導します。
ちなみに代表の内川は4×100mリレーでは1走でしたので、スタートも繰り返し練習しておりました。
他のどのスクールのコーチよりも正確に指導することが出来ます。
陸上アカデミア式スタート指導法
17:45~休憩
暑いので2度目の休憩。
1本1本に集中してもらうため無理な練習は行いません。
4.本メニュー
17:50~50m走
これまで学んだことを出し切っていただきます。
50mを2~3本走り、そのフォームをコーチがタブレット及びスマホにて撮影し、その場でお子様と共有します。
牛島兄弟の課題はそれぞれ
- 智哉くん:上半身が左右にブレること
- 蓮くん:腕振りで肩が上がってしまう
でした。
無事改善できているのでしょうか?
50m走(牛島智哉くん)
50m走(牛島蓮くん)
蓮くんは比較的上手く走れていましたが、智哉くんはまだ少し上半身がぶれています。
このような場合お子様が自身の問題点を認識していない、もしくは言葉では理解しても具体的にどういう状態かイメージが出来ないことがあります。
そのためにも陸上アカデミアでは走りを撮影し、すぐにフィードバックできる環境を整えております。
走った感覚を忘れないうちにその映像が見れると
[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2022/02/1619686b60aae99c4d85e70b455c8eca.jpg” name=”内川コーチ”]今の走りは正面から見て上半身が左右にブレていたよ。ほら、ここを見てみて。
[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/10/d8eb9cbe8b00400e1230d6f29ddd756a.png” name=”お子様”]あ、本当だ!!自分じゃわからないけど、かなりブレている…
[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2022/02/1619686b60aae99c4d85e70b455c8eca.jpg” name=”内川コーチ”]次はここに気をつけて走ってみて!
[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/10/d8eb9cbe8b00400e1230d6f29ddd756a.png” name=”お子様”]わかりました!
こうしてもう次の走りでは修正できるのが、動画を取り入れたレッスンの良いところ。
このように毎回のレッスンで「なんとなく走る」という行為をできる限り排除するよう務めています。
更にレッスン後には動画にコメントと注釈を入れて親御様宛に返却します(後述)。
このプロセスがあるから、親御様からも「今の子どもの状況がわかって安心!」という声をいただいております。
動画による補足があるのは陸上アカデミアだけです!
18:00~補強
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今回は鉄棒を使った補強。
腕立て、腕引き、懸垂の3種目。
補強種目の強度はお子様の状態に合わせてカスタマイズします。
5.終わり
18:10~体操・挨拶
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整理運動を行いカラダのケアをして、終了の挨拶。
※実際のレッスンでは、50m走の後に50mインターバルや加速走といった本練習が15分ほど入ります。
レッスン後のフォローアップ
レッスン終了後には本日行なった内容を親御様宛に共有させていただきます。
フォローアップの内容はレッスン内容と振り返り、動画による解説です。
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走りを解説した動画は本来10分ほどとなりますが、今回は73秒にまとめたのでタップしてご覧ください。
ここまでのサポートがあれば、あなたのお子様も必ず足が速くなり、運動が得意になると思いませんか?
最後に実際にレッスンを受けた生徒とそのお母様から、手書きで喜びのお手紙を頂いたのでご紹介します。
レッスンの感想
今回のレッスンを受けた生徒と保護者の方にそれぞれ感想をいただきましたので、記載させていただきます。
牛島智哉くん
[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/10/d8eb9cbe8b00400e1230d6f29ddd756a.png” name=”智哉くん”]私はかけっこ塾と、聞いて最初は走り方を変えたくらいで急にタイムが速くなるわけがないと半信半疑でした。
しかし実際会ってみると、先生は走り幅跳びが全国7位で何度も生徒に教えているという陸上実績、指導実績の二つともある人で教え方も分かりやすかったです。
そして、私は目から鱗の体験を二つしました。
一つ目は効率の良い足の運び方です。
足を前に出すことばかりに気を取られていましたが、実は後ろ足のひきつけの方が最も重要だと教わりました。
二つ目は足の速さなんて生まれつきのもんだと思っていたけれど、練習次第でかなり改善できるとわかったことです。
内川先生は難しい専門用語を使うことなく、高校生の私にもわかる言葉で指導してくれました。
走り方のアドバイスが動画で送られてきました。
この動画を何回も見て復習することができたので、良い走りのクセをつけることができそうです。
牛島蓮くん
[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/10/6044cb39816c0467cd1fd52fac6304f2.png” name=”蓮くん”]僕は小中学校で野球と剣道してきました。
ですから効率の良い足の動かし方を学べば、今やっているスポーツもより楽しく上手にできるんじゃないかと思いました。
かけっこの先生は陸上全国7位の凄い先生でした。
多くの人を指導してきた経験をもとにわかりやすく、そしてシンプルに走り方を教えてくれました。
例えば
①スタートの効率的な方法
②中盤での足のひきつけ方
更に腕を振り上げる高さまで教えてくれました。
特に50m走を序盤、中盤、後半の三つの要素に分解して、各々でやるべきことを練習したのが印象に残っています。
この指導でわかったことは短距離走においても勉強と同じように絶対外せないポイントがあるということです。
学校の体育とは違い、そのポイントを具体的に教えてくれたレッスンだったので、今度からは頭を使った走りができそうです。
勉強と同じように運動にも情熱的な先生が必要だと思います。
お母様
[lnvoicer icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/10/135881-e1540107209847.jpg” name=”お母様”]【内川先生のかけっこ教室を子供に体験させてみて】
私の息子たちを内川先生のかけっこ教室に通わせようと思ったきっかけは、ママ友のススメがあったからです。
実際ホームページを見たところかけっこ教室ではどんなことを指導されているのか。また、内川先生ご自身の陸上の実績が大変優れていたことがわかり、子供達を預けようと思いました。
帰ってきた直後に感想聞いてみたところ、「足の運び方と腕の使い方を練習し、筋トレもやったから強くなった気がする」と言っていました。
翌日にはレッスンの動画が届いたので見たところ、理想的な走り方と実際の子供の走り方とのギャップを比較してあったりと、『再現性を高めること』に重点が置いてありました。
漠然とかけっこと言われてもイメージがなかなか来ませんが、効率的にカラダを使い、今までと同じ努力でより成果が上がる方法をかけっこの中に凝縮してあるのが内川先生の指導だと感じました。
大人の方でスポーツをされている方にとっても、大変タメになるのではないかと思います。
とても励みになる感想でした。
特にお母様から頂いた『再現性を高めること』はまさに私が指導をする際に心がけていることです。
専門性の高いコーチが付きっきりで指導すればある程度の成果は確立されます。
一方でその指導は多くを見ることは出来ません。
なるべく多くのお子様に陸上アカデミアメソッドを提供し、脚を速くすることをきっかけに、スポーツ全般を得意となっていただく。
さらには「運動は脳を鍛えるという」視点から、勉強もできるようになっていただくこと。
私が事業を起した原点です。
そのためには誰が教えても同じ結果が出る。
言い換えれば「再現性」が必要だったのです。
ですがことスポーツに関しては、再現性のあるメソッドだからといって教える側が誰でもいいわけではありません。
なぜなら自分の中にない感覚を、生徒に伝えることはできないからです。
これは言い換えればコーチ一人一人の「独自性」です。
私はこの「再現性」と「独自性」という相矛盾するものを両立させるために、陸上アカデミアのコーチは必ず陸上競技全国大会出場以上という非常に厳しい基準を設けました。
これでは熱意はあって子供にかけっこを教えたいけど、自身の結果が出ていないアスリートがコーチにつくことはできません。
ですが私は「彼ら」が涙を流しても、提供するレッスンの質を落とすべきではないとして泣く泣く決断しました。
必ず結果が出るメソッドと、自身も成果が出ているコーチ陣。
この両方を兼ね備えたかけっこ教室というのは、日本全国どこを探しても陸上アカデミア以外は見つかりません。
期間限定で牛島兄弟が受けたものと全く同じ体験レッスンを無料で受け付けているので、お子様の運動能力のみではなく学力も向上させたいというお子様の将来をきちんと考えていらっしゃる親御様は、ぜひこちらから申し込んでみてください。
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