陸上アカデミアのレッスンの流れをご紹介します。
あなたのお子様が本来持っている運動能力を120%発揮するためのレッスン内容をご確認ください。
レッスンの流れの例
1.アップ
まずは10~15分でアップを行います(季節により変動あり)。
理由は血流を良くして体温を上げ、筋肉の動きを良くするためです。
その中でも単純な鬼ごっこ等はなく、瞬発力や判断能力、投擲能力といった各種能力が高まるような構成となっています。
その後はテンプレートとなっているいくつかの内容をこなし、技術練習に入ります。
2.テクニカル1
ここがメインの内容です。
現在習得したい技術をマスターできる、陸アカ式のプログラムを行います。
例えば
といった具合に、「ほしい能力」が先にあり、それを補完できるプログラムを考えるイメージです。
大切なのは「練習(いわゆるメニュー)ありきではない」ということです。
目的なしにメニューをやらせるのは、愚者の行いです。
その上で、以前に行ったことがあるのであれば復習を行い、続いてきちんとした解説、実行と移ります。
スマホで撮影してフィードバックは主にここでのアクションです。
3.テクニカル2
ここでは上の「テクニカル1」で行った流れをもう1度別の技術習得のために行うか、もしくは先週のテクニカル1を復習する時間として使用します。
4.メイン
練習のメインとしてスプリントを行います。
ここで行う内容は
- 直線スプリント
- 往復走
- 坂ダッシュ
- リレー
などとなります。
5.補強
最後の余った時間で補強を行います。
このあとに余力を残す必要はないので、すべての力を出し切って筋力を鍛えます。
内容としては
- バウンディング
- サーキット
- 筋トレガチャ(内川自作のアプリ)
などを行い、技術を習得するための身体づくりを並行して行っていきます。
動画での説明
スクリーン録画でレッスンの流れを解説した動画も合わせてご覧ください。