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【1秒損している!?】速いスタートダッシュのコツは前足を抜くことだった

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「スタートでいつも出遅れてしまう!」
もしかするとそれはお子さんのせいではなく、体育の授業が甘いせいかもしれません。
今日はスタート時の前足と後ろ足どちらに力を入れているかに着目するだけで、タイムが1秒変わるコツをご紹介します。


【今日の結論】
スタートは後ろ足を蹴るのではなく、前足の膝を曲げることによって速く進める

こんにちは、陸上アカデミアの内川です。

運動会やスポーツをしているお子様を見て、

うちの子はいつもスタートで出遅れる…

と歯がゆい思いをしたことはありませんか?
実際に徒競走などを見ていてもスタート後の10mで勝負がついていることもよくあります。

もし現在お子様がスタートが苦手でも関係ありません。

陸上アカデミアにはスタートで出遅れさせないための必勝法があります。

本日はその必勝法をご紹介します。

目次

動画版:スタート必勝法

なぜスタートで出遅れるのか?

スタートで出遅れる理由は極めてシンプルです。
それは「余計な1歩を踏んでいるから」です。
余計な1歩とはなにか?これをまずは説明します。

後ろ足が余計な1歩の正体だ!

余計な1歩とはなにかというと、前に進むには不要な1歩ということです。
これはスタートの姿勢です。

この姿勢で「ヨーイ、ドン!」となると9割の方(子供も大人も)は左足(後ろ足)に力を入れてスタートをしようとします。
理由は簡単で小学生の時に[lnvoicel icon=”https://rikujou-ac.com/wp-content/uploads/2018/11/job_taiiku_man-e1542091493405.png” name=”体育教師”]スタートのときは後ろ足で思いっきり蹴って進むんだ!